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小次郎入院

2017-05-30 18:51:11 | さち&コジ
まさかこんな日が来るなんて…

このところ、小次郎のトイレに行く頻度が増えて、少量のオチッコを何度も。
で、オチッコの色もビックリするくらい赤いのです。
血尿か!?Σ(|||□|||)
これはマズイと病院へ。



小次郎のオチッコの写真を見せて症状を伝えたら「膀胱炎」かも…とのこと。
注射を打ってもらって、翌日も病院で診てもらう事になり、少し様子見。



小次郎の体重、3.6kg。
5kg近くあったのに、いつの間にか軽くなっちゃったなぁ…
首輪も緩くなって、穴を2つ分小さくしたし、確実に老いている事を思い知らされた…

で、翌日も病院で注射。



実はアレからオチッコの回数は減って、でも一回のオチッコの量は増えて、色もだいぶ黄色くなったので、さっそく注射の効果が表れたと喜び、このまま膀胱炎の治療をすればいいと安心して、また数日後に病院の予約を入れて帰ったんです。



さすがに2日連続だから、帰宅してからコジも前日よりは落ち着いていたような。

そしたら、翌日の昼頃、突然様子がおかしくなって。
グッタリして呼吸が凄く荒くて。
呼吸音もおかしいし。
これは尋常じゃないと病院に連絡したら、手術が入ってしまって夕方まで手が空かない、それまでに状態が急変したら大変だから他の病院へ…と言われてしまい…

もう1つの近所の動物病院に初めて行って来ました。
かなり細かくコジの身体を触診してくれて、付き添いのスタッフさんもコジを落ち着かせようと優しく声を掛け続けてくれて…



とりあえず、レントゲン撮影と血液検査。
待ち時間が長かったので、ワンちゃん達のトリミングの様子をずっと見てたり。
この病院、とってもオシャレで広くて、何と庭に現れたのは看板豚のオリビアちゃん!(6月1日発売の女性セブンに載ってるそうですよ!)



その庭のケージの中にはカラスも!
どうやら近所で落ちていたところを保護したら、羽の付け根から骨が折れていて治療しても治らず、もう飛ぶことは出来ないので、そのまま1年くらい面倒見てるんだとか。



とても人懐こいそうですよ。
もう飛べないわけだから、ケージの外でも放し飼いで、ピョンピョン飛び跳ねたり、水浴びしたり。



コジの検査結果が出るまでの不安な時間、そうやって病院の動物たちを見て気を紛らわしていました。

で、検査の結果は…
結局わからず。
レントゲンでは、心臓の辺りに怪しいものが写っているもののハッキリせず。
肺炎の可能性も。



熱は1度高いみたい。
血液検査の数値的には、肝臓も腎臓も高齢の割には良好。
他もこれと言って特に異常はないとのこと。
でも、明らかに小次郎の呼吸は荒く、その呼吸の回数だけは通常の10倍だそう。
型にハメられる病気として判断出来ないため、入院を勧められてしまいました。
呼吸を楽にするために酸素室に入れて、血液もどこかの機関に別の形で検査に出して、点滴やら何やら、とにかくいろいろ試してみると。
あぁ、長年猫を飼っててこんなの初めてだから、どう決断していいのかわかんないよ!
治療費もそれなりにかかりますとも言われた。
何より、あんなビビリの小次郎をここに1匹で残していくなんて!
きっと飲まず食わずになっちゃうわ!
でも、このままじゃコジが苦しいまま!
このままじゃ…(≧ω≦)
というわけで、泣く泣く病院に預けて来ました。
帰る時にケージの隅っこで固まってたコジ、目が虚ろで…
コジの身体もだけど、心も心配!:゚(。ノω\。)゚・。
毎日面会に来てもいいって言われて、呆然と空っぽのキャリーバッグを抱えて帰宅。
そしたら、玄関でいきなりスマホのストラップ代わりに付けていたお守りが、結んでた金具ごと切れて落ちたの!
元々スマホケースのあちこちがボロボロで、この金具部分が切れるのも時間の問題だとは思っていたけれど、よりにもよってこんなタイミング!?Σ(OωO|||)
不吉!
不吉過ぎる!
もうその後は母も私もお通夜のようでしたよ。

小次郎のいない部屋がこんなに淋しいなんて。
だって、いつも私の近くにいてくれたんだもん。
(一方的に)私の話し相手だったんだもん。

何をするにも小次郎の事が頭をよぎる。
正直、仕事どころではない。
でも、だからと言って何もしてあげられない。
私に出来る事と言ったら治療費を稼ぐ位!

とにかく今は小次郎の回復を祈るばかりです…(≧人≦)





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コメント (2)
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