今年もありがたいことに、出演者のご好意でマスコミ試写会にご招待していただき観に行ってきました。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』
藤子・F・不二雄氏生誕90周年記念作品。
今回のテーマは音楽。
いつもとは少し違った大冒険。
冒頭から壮大。
地球にははるか太古の時代から音楽が存在して…いや、自然音も野生動物が発する音も全てが音楽に繋がる。
そう考えると、音楽の歴史ってとてつもない。
音楽会に向けてリコーダーの練習に励むのび太は全く上達出来ず、ジャイアンやスネ夫にからかわれてばかり。
ドラえもんのアイテムを使って世界から音楽を消しちゃったからさぁ大変!
そこからは不思議な少女やロボットと出会い、宇宙へ飛び出し、仲間と共に地球を救う。
まぁいつもと同じパターンなんだけど、敵と呼べる相手が今回はとある生命体で、私からすると「生命体として生きるために向こうも必死なんだよなぁ」という「悪い奴ら」という見方が出来ないので、ちょっと複雑ではあったかな。
それでも今回は銃やミサイルは使わず、音楽という優しい武器が大活躍!(๑≧ꇴ≦๑)
ロボットたちも有名な音楽家に見た目がとても似てて、特に「タキレン」は私のお気に入りです。
べートーヴェン風のロボット・マエストロヴェントーを演じる吉川晃司さんがすごく良かった〜 .。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.
歌いながらセリフを言うワークナー役の石丸幹二さんも面白い!
そして、ミッカ役の子役声優も可愛かった!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
エンディング主題歌は、思わずステップを踏みたくなるような軽やかなメロディーで作品に合ってたと思います。
のび太たちはミッカたちを助けるために、自分にピッタリの楽器をドラアイテムで選ぶことになるんだけど…
しずかちゃんって、バイオリン習ってなかったっけ!?(*≧艸≦*)
3月1日公開です。
私も改めて観に行きま〜す!