年に1回開催されている市の『地域猫セミナー&ボランティア講習会』に参加してきました。
セミナーの開催自体は7回目だけど、コロナ禍で中止になったり、うっかり登録ボランティアの更新を忘れてセミナーがあったことを知らずにいたりで、私はまだ2回目の参加。
市内のそれぞれの地区ごとに分かれて着席。
中には遠い市外からの参加者もいたみたい。
前半は、市の活動への取り組み、ベテランボランティアグループの行政との連携など。
今まで避妊・去勢手術にしか助成金は出なかったけど、今後はベテランボラさんたちの働きかけにより、ノミ取りや堕胎費用や抗生剤などの費用も賄ってもらえるようになる…かも?
ボラの負担が減るのはありがたい!٩(๑>∇<๑)و
後半は、武蔵野市の『むさしの地域猫の会』代表の方による講習会。
これがメッチャ参考になった!(*✪∇✪*)
うちの市とは行政との関わり方や、活動の仕方は違えども、具体的なことを丁寧にお話くださって「ほうほう」と頷くばかり。
なのに時間が足りなくなっちゃって、残りは割愛されちゃって。
むしろ、その先を聞きたかったのに〜。・゚・(o≧д≦o)・゚・。
次回も!
次回も呼んでくれぃ!
質問を紙に書いて提出して、その場で答えてくれる時間では、私の質問に対しては「厄介な案件なので、セミナーの後残っていただいて個別にお答えします」と…((((;;O∇O;lll))))
あとは、地区ごとにわかれたテーブルでそれぞれディスカッション。
私たちの地区は簡単に自己紹介など。
海外出身の親子や若い方が多くて、獣医になりたいという小学生も参加していて頼もしい限り。
この地区のメンバーでグループラインも出来ました。
何かあった時に助け合えれば…
セミナー後、私の質問の件でちょっと居残り。
環境政策課の課長さんが話を聞いてくれましたが「どの辺の地域?」と聞かれ「〇〇です」と答えた時の課長さんの表情が一瞬苦笑いになったので、うちの地域の面倒くささはいろいろ噂に聞いてるんだろうなぁ…(;^_^A
私の質問がかなり厄介な問題のため、課長さんが真摯に対応してくれることに。
そして、後日すぐに動いてくださったようで、前向きな連絡が…✧(,,ò᎑ó,,)و
やはり行政のことは行政でやってもらうのが一番。
うまく解決すればいいなぁ。
便乗して別の頼みごとも相談したら、積極的に協力してくれることになりました。
ボランティアを守るのも行政の仕事。
これで少しでもうちの地域で活動しやすくなればいいなと思います。
今回のセミナーはとっても実りある内容で参加してよかった!(*´∇`*)
「市内の野良猫の数もクレームも減ってきている」という結果が出ているのが何よりの励み。
うちの市とボランティアの連携は素晴らしいと思うので、あとは地域住民への啓蒙をしっかりやっていただきたいです。
本来は、住民の協力や見守りがあってこその『地域猫活動』ですもんね!(๑❛ᴗ❛๑)