8月31日、こちらのコンサートに出かけてきました。
『銀河鉄道999シネマ・コンサートー特別追悼公演ー 〜松本零士さんを偲んで〜』
6月に松本零士氏追悼イベントとして劇場版『999』と『さよなら』の同時上映を観に行ったばかりだけど、シネマコンサートは今まで知らなくて、終わった後にそういうイベントがあるって知って悔しかったので、今回は情報を見逃さずにすぐ予約しました。
今回も同じ東京国際フォーラム・ホールAで、ジュラシック・パークの時は自分で予約時に座席を選べたのに、今回は自動的に座席が決められてしまったようで、会場についたら前方ではあったけど端の方。
まぁ、映画を見るのに支障はない角度でよかった。
会場案内、注意事項、休憩の案内、送り出しの挨拶など、アナウンスは全て鉄郎とメーテルが担当!(๑≧ꇴ≦๑)
いよいよ上映&演奏開演。
ジュラシック・パークの時に比べて、オーケストラがしっかり見えるんですよ。
だから、指揮者の動きもよく見えて、小柄な体でダイナミックに腕を動かし、飛び上がったりもしてて、スクリーンとオーケストラの様子をどちらも楽しめました。
指揮者の前には楽譜台しかなかったように見えたけど、どうやってスクリーンのタイミングに演奏を合わせてるのか不思議。
スキャット部分では女性ボーカル、そして挿入歌『TAKING OFF』では、タケカワユキヒデ氏登場!
休憩を終えて後半が始まる前に、生演奏だけでメドレーを!
これは嬉しい!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
『999』って、時間城での闘いが大きな山場なのに、さらにその後、惑星メーテルでのクライマックスが待ってるから、とことん凝縮された壮大な旅なんだなぁと改めて思いました。
歳を取ってさらに涙脆くなったのか、生演奏による臨場感のせいなのか、いつも以上に胸にこみ上げるものがありました。
ラストは再びタケカワユキヒデ氏の生歌で『THE GALAXY EXPRESS 999』
鳴り止まない拍手。
オーケストラの皆さんがパートごとに会釈。
ずっとずっと拍手。
これで終わりかと思ったら、またまたメドレー演奏が始まり、スクリーンには松本零士氏の生誕からの人生が写真で映し出されました。
メドレーの中でまさかの『SAYONARA』演奏。
これはグッと来ちゃいましたね。
ラストは再び『THE GALAXY EXPRESS 999』
タケカワ氏の熱唱に会場中が手拍子。
スクリーンには、かつてのシネマコンサートの時の、松本氏が舞台上から手を振って舞台袖に入っていくシーンが映されて、まるで目の前の舞台でそれがリアルに展開されてるような気持ちになって感動しちゃいましたね。
素晴らしいコンサートでした!.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.
帰り、電車に乗り込む時のアナウンスが、まるで「惑星メーテル、機械化母星メーテル」と聞こえてくるようで、すっかり洗脳されてました。
夜空の全く見えない地下鉄の車内でも、まだ999の世界に入り浸ってるような感覚。
『さよなら銀河鉄道999』のシネマコンサートもやってくれないかな。
「メインテーマ」とか「戦いの歌」とか、オーケストラで聴いたら鳥肌立っちゃうだろうな。
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