コロナウイルスが世界に蔓延して来た頃、地域猫の中に耳カットのない白い猫発見。
この頃は今のような活動はまだしていなかったので、どうしたらいいのかわからず、市役所に問い合わせて、ベテランのボランティアさんを紹介してもらいました。
ただ緊急事態宣言中だったため、宣言明けまで会うこと叶わず、それまでせっせと餌やりの毎日。
やっとTNR出来た時は、市役所に問い合わせてから3ヶ月くらい経っていました。
クリーム色の毛色なので、ホイップクリームから「ホイップ」と名付けました。
しばらく他の2匹の猫と一緒にご飯をあげていましたが、別に朝晩あげてくれる近所の餌やりさんがいたので、その方に託し、たまに様子を聞かせてもらっていました。
「とても賢い子だ」と言っていました。
なかなか人馴れせず、一緒にご飯を食べてる猫からも疎まれ、足を怪我したこともあり(自然に治ったよう)何かと心配だったホイップ。
そのホイップがご飯に現れなくなったと聞かされ、あちこち探し回ったけれど、それ以来見かけることはなくなってしまいました。
場所を移動したのか、保護されたのか…
事故死してたらどうしようと気になって気になって…(இωஇ)
ホイップが行方不明になってから2年くらい経過。
うちは寄るスーパーによって帰宅ルートが2つあるんですが、たまに通るBルートで帰っている時に、遠目に白い猫が目に入りました。
「…え?ホイップ?」
慌ててその猫に近づいてみたら…
警戒してるけど、間違いなくホイップでした。
良かった、生きてた!
生きてたよ〜ぅ!(߹𖥦߹)
体型も変わっていないし、誰かお世話してくれてるのかな。
実はこの時、近くにもう1匹、見慣れない毛色の猫がいたんですよね。
すぐ見失ってしまったけれど、なんとなくホイップと仲良さげに見えました。
孤独なホイップにも友達が出来たのかしら。
う〜ん、相変わらず美男子♡
ただ、ホイップがいた場所もいずれは取り壊されてしまう。
この辺りの建物に住んでる人にご飯を貰ってたら、その人が転居してからが心配だな…|li(σ・ω・`;)il|
近くの大学で世話されてるって噂が前からあったから、そうだと安心なんだけどな。
でも、元気そうで良かった!
本当に良かった!
あとはホイップと一緒にいた猫がTNRされてるのかを知りたいけど、それ以来2匹に全然会えませ〜ん!(T∇T)
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未だ行方不明のシャーとララァも元気な姿を見せてくれたら…と願っています。