なんとーーーーーっ!
たまたま知った『サウンドオブミュージック 』の映画館での上映。
「午前十時の映画祭10ーデジタルで甦る永遠の名作ー」なる企画らしい!
え、10年もやってたの!?∑(゚д゚*ノ)ノ
全然知らなかったんですけど!
しかも、今年で終了!?
ヌカったわ〜(≧ω≦)
で、私にとっての不朽のミュージカル作品『サウンドオブミュージック 』
何とか時間を作って10時から観に行ってまいりましたよ!
客席はやはり年輩者ばかり。
私が一番若いくらいだった。
上空からの山深いアルプスの風景、鳥のさえずりが聞こえ、静かにあのイントロが流れ出し、マリアの姿が現れ歌い出す。
その冒頭ですでに胸が熱くなる。
それからは、中学の時に必死に覚えたカタカナ英語で頭の中で一緒に歌い、ジュリーアンドリュースのキュートな表情と美しい歌声に惚れ惚れし、子供たちのぎこちない行進やユーモラスなやり取りに和み、トラップ大佐の中年男性の色気にドキドキし、エルザの複雑な女心に切なくなり、修道院長の懐の深さに感動し…
若い頃に観た印象とはまた違った目線も加わって、終始胸いっぱい!
歳を追うごとに泣けてくる…!(இ∇இ)
隣のおじいちゃんも泣いてたっぽいな。
3時間以上の作品だけど、むしろもっと観ていたい。
途中、休憩なしでも良かったわ(まぁ客層的にトイレ休憩は必要よね)
字幕の日本語訳も言葉選びが良くて、すんなり受け入れられたわ〜(*´∇`*)
どれだけ年月が経っても、どれだけ回数を観ても、色褪せない最高傑作。
私が芝居の道を志す原点になった作品と言っていいのかも。
チラシを観たら、別の映画館ではもう少し先までこの作品を観られるみたい。
どうしよう、頑張ってまた観に行っちゃおうかな…!(*ↀωↀ*)✧
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