映画を観て来ました!
『シング・フォー・ミー・ライル』
今回は大泉洋さんアピールがすごかったし(笑)ちゃんと歌える人がキャスティングされてるので、吹替版で鑑賞。
小さな子供連れの家族が多かったのを見て「そっかー、コレ子供向けよね」と思ったんだけど、なぜかPG12なのよね!?
これから観に行く予定の方はここまでで!
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ライルが可愛い♡
特に小さい時のライルがたまら〜ん!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
なのに、その姿は冒頭だけで、あっという間に大きくなっちゃって!
それでも可愛い♡
人間のように2本足で立ってるくせに、四つん這いになった途端、リアルワニに見えるギャップも面白い!
基本、爬虫類は可愛いものね。
寂しがったり不安だったり落ち込んだりしてる時のライルの表情見ると抱きしめたくなっちゃう!(๑≧ꇴ≦๑)
ライルは自分の思いを歌うことでしか伝えられないんだけど、いつもの大泉洋さんらしさを封印してのクリアな歌声良かったです!(*´∇`*)
で、やっぱり字幕版も観たいと思ったの。
なのに、こういう作品って字幕版の方からどんどん終わっちゃうのよね。
なんとかギリギリ観に行ける時間帯と劇場を見つけて行ってきました。
2回目というのもあるとは思うけど、字幕の方がやっぱり役の感情がよりリアルに伝わってくるのは仕方ない。
字幕版は私と同世代の女性が多かったな。
結構笑いも起きたし(私も笑った)何より涙腺が緩みっぱなし。
ライルの孤独と叶わぬ願いを歌う「夢のはざまで」では、もうずっと鼻がツーンとしてた…(இωஇ)
この曲大好き!
ライルの歌声もミュージシャンということもあってか躍動感があるね。
吹替と字幕、どちらも観られて良かったよ。
もうね、なんでワニなの?とか
なんで歌うことしか出来ないの?とか
むしろ、なんで歌えるの?とか
なんでみんなすぐ受け入れられるの?とか
どうでもいいの。
ファンタジーだから!
ミュージカルだから!
ありがちなストーリーでも、みんなが幸せになれる展開ならそれでよし!
一見お高くとまって意地悪そうな顔の猫がまたいい仕事してくれるんです。
嫌な人はいるけど、悪い人は出て来ない。
ハッピーエンド最高!٩(*≧ᗜ≦*)۶
エンドロールに出て来たイラストが(ママが描いてた絵も)原作の絵本のイラストなのかな?
だとしたら絵本の登場人物たちも可愛い♡
観終わった後、トイレでおばちゃん(同世代)達が「可愛い」を連発。
わかるわー
ライルはおばちゃんキラーなのかしら!?(*≧艸≦*)
そして1人が「なんかクリスマスとかに観たいよね」
…え、なんで?
「もしかして、ライルの身体と首に巻いたストールがクリスマスカラーだから?」と心の中でツッコんで自分なりに勝手に納得した後は、エンドロールの最後に流れた「レシピを破れ」のメロディーを口ずさみながら帰りました。
トゥットゥットゥ〜ル
トゥトゥットゥトゥットゥトゥ〜ル ♪
ワニさんが歌ったり、っていうと ディズニーのプリンセスと魔法のキスを思い出します。
「プリンセスと魔法のキス」は観たことがないんですが、結構ワニっていろいろ芸達者!?(笑)