ホラー映画を観てきました。
『忌怪島』
清水崇監督の「恐怖の村シリーズ」に続いての「島シリーズ」になるのかしら?
よりにもよって映画ファーストデーの土曜日だったので、もう少しで完売しちゃいそうでした。
最前列の席は、スクリーンが近くて角度がありすぎて、画面に文字が出てくると読みにくい (ll꒪ᗜ꒪ll)
やたらと若い女性が多いなぁと思ったら、主演が「なにわ男子」の西畑大吾くんだからなのね。
客席が妙にキャピキャピしてました!(;◔ᴗ◔;)
これから観に行く予定の方はここまでで!
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閉ざされた孤島でVR研究をするチームに不可解な死や出来事が襲いかかる。
その謎を解こうとするうちに、この島にまつわる「イマジョ」という怨念の存在を知る。
最新科学と祟りの狭間で巻き込まれる恐怖。
仮想世界と現実世界を行ったり来たり。
2つの世界を行き来してるうちにどっちがどっちかよくわからなくなってしまい、途中ちょっと置いてかれ感が…
「イマジョ」となった女性のなぶられ方が残酷すぎて見ていられなかった…!(ll≧ω≦ll)
あれじゃ、島民を祟ってもしょうがないよな…って、むしろ同情しちゃうほど。
「村シリーズ」も「かつてこの村で起きた悲惨な事件」的な、その土地ならではの忌まわしい言い伝えが恐怖を巻き起こしてたけど「島シリーズ」もそうなのか?
なんかな〜
イマジョの怨念はわかるけど、今更何をしたいのかわからない。
誰でもかれでも襲っちゃったり、どこにでも出没しちゃったり、何でもありな節操のない祟りは好みではないのである。
「リング」のように、ビデオを見なきゃ呪われない。
「呪怨」のように、その家に入らなければ呪われない。
そんなルールのある中で逃れられないから怖いのに。
シゲ爺もただの可哀想なおじいちゃんにしか見えなかったし。
折り鶴の意味は?
やどかり(?)の意味は?
そして、ラストは皆で頑張って、なんとなくいい感じに解決したように見せかけて、やっぱり「え?どういうこと?」という意味深な終わらせ方をする。
なんで?
ホラーはきれいに終わらせちゃいけないものなの?
なんでリンちゃんは鳥居に向かって自ら入水したの?
さっぱりわかんないよ〜|li(σ・ω・`;)il|
モヤモヤするだけだから、そういうのもうやめてほしい。
8月にまた清水監督のホラー映画『ミンナのウタ』があるので、そっちは期待しよう!(ꈍωꈍ)
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