世田谷文学館で開催中の『伊藤潤二展』に行って来ました。
最寄駅は芦花公園駅。
駅周辺も特に何もない印象だったけど、歩いてみたら高級住宅ばっかり!Σ(ʘ∇ʘノ)ノ
マンションも店舗も一軒家もメッチャおしゃれ。
マップアプリでなぜか遠回りさせられた世田谷文学館も斬新なデザインで、お隣の施設もなんかスゴかった…!
池の中に金色の鯉がいる!
学生時代から長く勤めていたバイト先の休憩室に「ハロウィン」とか「ほんとにあった怖い話」などのホラー漫画雑誌がいつも置いてあって、それを読んでいて伊藤潤二作品に出会いました。
劇団時代も伊藤氏のコミックスを持ってる後輩に借りまくったり。
ホラージャンルの中でも独特な世界観。
どこかユーモラスでハマっちゃうんですよね。
代表作『富江』
断片的にしか読んでなかったけど、富江っていろんなものになるのね。
さすがにお酒になったり、座布団になってる姿には笑っちゃった!(*≧艸≦*)
貞子といい、伽倻子といい、富江といい、ホラークイーンは増殖するものなのかしら。
『双一』
もうこの子大好き!(๑≧ꇴ≦๑)
家族はみんなまともなのにね。
怖いというよりは、不気味面白い。
この線の繊細さ!
芸術作品だ .。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.
これなんか、どうなっちゃってんの!?(;^_^A
で、伊藤氏といえば猫好き。
猫あるあるな漫画ですら、ホラーっぽく描かれてるのがウケます。
会場は、赤ちゃんを抱いた若いママ、外人さん、老若男女で大盛況でした。
作品に添えられた伊藤氏のコメントがユーモアあっていいんです。
ラストには「うずまき」という作品にちなんだ動画の中に映り込む撮影スポットが。
どうしてもカメラ目線にならないんだよね〜
グッズ売り場も長蛇の列。
「どこで使うの〜(笑)」っていうグッズばかり。
ここもユニークな物だらけで、見てるだけでも楽しめました。
付き合ってもらった友人は伊藤潤二作品を知らないんだけど、「今度、漫画読んでみようかな〜」と、興味を持ってくれたみたいです。
文学館内のカフェはもう閉まっちゃっていたので、駅前のカフェでブレイクタイム。
このケーキ屋さんもおしゃれだった〜.+:。(〃∇〃)゚.+:。
さすが世田谷!?
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