オジイの面会に行くと、再び血液検査をしたようで結果を聞かされました。
改善していたのは腎臓の数値のみ。
そのおかげで、よだれが少し出なくなったようですが、他の数値はあまり喜べるものではなく。
特に貧血は前回かなり悪かったのに、さらに数値が落ちていました。
脱水を抑えるために点滴をしているため、血が薄まってしまうので仕方ないのですが。
食欲もないので、経鼻カテーテルで栄養補給しているようです。
外ではどんなに体調酷くてもご飯だけはしっかり食べていたオジイが自力で食べられないなんて…
とても心配です。
数値的にも見た目的にも悪くなっていると。
確かにうなだれたまま、ほとんど動いていません。
背中を撫でてあげたら、ほんの少し反応してくれました。
背中の骨はゴツゴツで、もう可哀想でたまらない…!
入院2日目が一番元気でした。
食事もちゃんと自力で取れてたし。
貧血を一気に改善するには輸血するしかないそうです。
それだって一時的な処置ではありますが。
供血猫というものはなく(こちらの病院、供血犬のペットはいるんですけどね)1匹の猫から採れる血液量も限られてるから、相当大きな猫から輸血しないといけないらしく。
そんなの、ハードル高すぎる〜
血液型だって合致しないといけないし。
一応、輸血ドナー登録のある動物病院が近くにあることはリサーチ済み。
もうどうしたらいいのかわからなくなってしまいました。
地域猫仲間の皆ともラインでやりとりしてて「このまま回復する見込みがないなら家に引き取ったほうがいいのかな」「でも家に着いてすぐに逝ってしまう可能性も高いかも」「酸素室にいる方が体が楽なのかな」「私がオジイなら星野さんのそばにいたいと思う」「最終的には家に連れ帰るけど、そのタイミングが難しい」とか、どうしてあげるのがオジイにとってベストなのかな…?
そうこうやり取りしてる間に、オジイの面会に行ってくれてたメンバーが「体調が安定したら家で介護がいいけど、今はちょっと無理だそうです」って先生にタイムリーに聞いてくれて。
う〜ん、退院はまだ厳しいのか…
でも、コロナ禍で面会時間がたった5分の中で、私が行った時には気づけなかったこと、先生に聞きそびれたこと、病院が忙しくてホントに面会のみで帰ることもあって、こうしてメンバーが違う時間帯に行ってくれて、いろいろ報告してくれる事がとても助かるし励みになります。
それにしても、血液検査もエコー検査も経鼻カテーテルも私に何の連絡もなく行われてるのがね…
いえ、必要な事なんだからいいんですけど、さちコジの時はちゃんと連絡あったし、なんだか私の把握出来てない検査費が増えてて、会計時に卒倒しちゃいそう。
それだってオジイが回復傾向にあるのなら報われるんだけどな…。:゚(。ノω\。)゚・。
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オジイ、本当に最期まで生きようとしてくれたんですよ。
どれだけ忍耐強くて、飼い主思いなんだって…
うちの自慢の飼い猫です。
ブログ更新が遅くなりましたが、オジイ、虹の橋へ旅立ってしまいました。
今はもう彼の頑張りを労うばかりです。
オジイくんの回復を心よりお祈り申し上げます。そしてご自身のお身体もご自愛くださいませ。
気持ち的に きついですよね
あと少し我慢して見てください