なかなかタイミングが合わず、上映が終わる劇場もチラホラ出てきて慌てて観に行ってきました!
『キャッツ』
若い頃に劇団四季のミュージカルを観て、当然大好きな作品!(≧∇≦)
歌も全部覚えた。
専門学校の時、ボーカルの授業の発表で、中学時代の友人を呼んでピアノ伴奏までしてもらい(学校側もよく許可してくれたな〜)猫耳つけて「♪メモリー」を歌ったこともある。
今思えば、若気の至りで超恥ずかしい…猫耳って…!Σ(O∇O|||)
予告編を観た時から、正直あの猫のビジュアルには違和感を抱いていたのだけど…(๑꒪⍘꒪๑)
人間が猫を猫らしく演じてはいても、顔がほぼ人間だから猫というよりも毛むくじゃらの人間って印象の方が強い。
猫ってもっと目にインパクトがあっていいと思うのに、メイクは普通だし、たまに「笑わせようとしてるのかな」って思うくらい、口周りが青髭みたいな奇妙な顔の猫もいて、何というか…あまり美しくない…(;^_^A
すごく生々しい。
ダンスも動きが猫っぽいというより、ゾンビっぽく見える部分もあったり。
リアルを表現しようとして逆に嘘っぽくなっちゃったような。
ヴィクトリアは確か白猫だったと思ったけど、映画のはアメショーだよね?
ラムタムタガーとマキャビティーはだいぶイメージが違ってた〜
新しいナンバーも加わってたけど、個人的にはグロールタイガーのくだりがなかったのは残念!(TωT)
何気におばさん猫とぽっちゃり猫とおじいちゃん猫が活躍する場面は笑ったわ〜(*´艸`*)
ビジュアル的にはう〜んと思ってても、やっぱり歌はいい!
後半のヴィクトリアとグリザベラの「♪メモリー」は涙腺崩壊!(இωஇ)
あんなに涙流しながら歌ってて、声は掠れ震えてても、音程は全くブレないんだから凄いわ〜
歌のパワーに圧倒されました。
ただコレ、たぶん舞台版を観ていない人には退屈じゃないだろか。
歌とダンスがメインで、特に物語性があるわけじゃないからね。
『キャッツ』はやっぱり映画よりは舞台の方が相応しい作品だと思う。
まぁ帰りは当然、自然とキャッツナンバーが鼻歌で溢れ出てきてしまいました!(=*^ω^*=)
♪ ふ〜ふふ〜ん ふふふふふふ〜ふふ〜ん(←メモリーね)
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去年ロンドンまでライオンキングを観に行きました。。ビールを飲みすぎて二部すっかり寝てしまい、起きて家内に怒られました。やっと取れたチケットだったんですが。
凄い、本場でライブのミュージカルなんて
後半寝ちゃったのは残念でしたね〜
奥様のお気持ちもお察しいたします
私もまた『ライブでミュージカルを観に行きたい欲』が出て来ました