ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

矢津田部藩の歌がずっと脳内リピート

2014-08-22 23:50:00 | ライブ・観劇
お世話になっている深川とっくり座さんの舞台を観に行ってきました。



『丹青の目黒のさんま』

余裕こいて開演15分前に劇場入りしたら、キャパ230以上の客席がほぼ埋まってしまっている!?Σ(゜д゜;)
初日から補助席を出すほどの大盛況だったようで、何だか我が事のように嬉しいわ~!(*^-^*)

お芝居も面白かった♪
7月頭に稽古を見学させてもらった時は、正直不安要素が多くて勝手に心配してたけど(笑)かなり中身が濃くなってて、小ネタや遊び心満載!
ラブシーン(!?)もあそこまでやってくれたら満足!(*≧m≦*)
大人は艶事の笑いが好きだからね。
客席からも笑い声がたくさんこぼれて、幕が閉まったらあちこちから「あ~面白かった!」の声や笑顔。
ホント、純粋に楽しかったです♪



ロビーでは、出演者やスタッフ、お客さんに知り合いが多過ぎて、舞監さんに間接的に「巻きで」と合図されるまで、居残ってしまってゴメンナサ~イ!(=∇=)>

初めてとっくり座に客演した時に私の息子役だったあややん、今回は主役のじゃじゃ馬なお姫様役に大抜擢!
いい歳のくせして…ゲフッ!ゴホッ!…いやいや、良かったよ~(*´∇`*)

その後は同じく観劇に来ていた貴楽屋軍団に混ぜていただき、駅前の居酒屋さんへ。
店長さんも従業員さんもとても感じのいい楽しいお店でした。



パールと加藤さんがず―――っとオカマ会話で小芝居を繰り広げ、紅二点の貴子さんと私が吐き捨てるように「あ~も~面倒くさっ!」を連発!
出演者の間内くん・森くんも加わって、貴楽屋『蛍』共演者との遠慮のない語らい。
芝居も飲みも楽しかった!(*^-^*)





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ふるさとの言葉で語る

2014-08-22 18:01:58 | ライブ・観劇
日本俳優連合「ドラマの方言を考える会」の公演『昔むかしあったとさ~民話・北から南から~』を観に行ってきました。



場所は、新宿雑居ビルの一室。
最前列の特等席に案内されてしまったんですが(笑)まさか、お隣りに座ってらした方が一番目の語りべさんだったとは!

岩手「奥州弁」
兵庫「神戸弁」
沖縄「うちなー口」
京都「京ことば」
山形「遠州弁」
福岡「博多弁」

可笑しかったのが、沖縄の話をされた方は、東京出身の東京在住という…(;^_^A
沖縄の言葉はまるで外国語。
解説を挟んでくれなかったら、まるでわからなかったわ!(*≧m≦*)

木遣りや民話、博多弁講座など、演じ手がそれぞれ自由な発想で自由に語るので、最後まで飽きずに楽しめました。

さりげなく反戦の思いや郷土愛なども伝わってきて、結構泣かされてしまったりもして。
こういう時、最前列は困るのですよ…(=∇=)

東京出身の私。
終演後は、方言が羨ましくて仕方ありませんでした。





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劇団荒城@川越湯遊ランド

2014-08-21 02:05:43 | 大衆演劇
さて、保護猫カフェ『ねこかつ』で散々猫と戯れた後は、もう一つの目的のために、カフェからすぐ近くにある『湯遊ランド』へ!
お風呂+大衆演劇というゴールデンシフトでございます!
しかも、運良くレディースデー!
入館料(芝居込み)めっちゃ安くなりました!(≧∇≦)b

まずは1時間ほど温泉タイム。
有り難い事に空いていたので、存分に手足を伸ばして湯ったり!(*´ω`*)

その後、お座敷『小江戸座』に移って、夕食も兼ねながら『劇団荒城』観劇!

お芝居は、後に清水の次郎長の子分に加わる男が主人公。
次郎長親分役は当然、座長の真吾さんなんだけど、ハマリ役ってくらいキマッちゃってる!
もう一挙手一投足の全てがカッコイイ!(//∇//)



舞踊ショーも目一杯手拍子したよ~♪



ご飯食べながら観て拍手して撮影して…
大忙しです(笑)



座長・若座長・後見の3人がメインを張って、頭や花形が脇に回っちゃうような勿体ないくらいの豊富な人材が揃ってる!



さらに、可憐な娘は蘭太郎くんがリアルに魅せてくれるし、妖艶な大人の女性は勘太郎くんが見事に演じてくれるし、老け役も子役も幅広~く楽しませてくれる劇団です。



送り出しの時、ちっちゃい男の子がオモチャの刀を振り回して、さっそくお芝居の真似をしてました(笑)



最後は真吾さんをパチリ!
あ~気持ちもお腹も満たされた!(*´∇`*)

それから休憩も挟みつつ、2回ほどお風呂に浸かって癒されタイム。
久しぶりに体重計に乗ったら、ピーク時から3kg減ってたよ~\(T∇T)/

結局、終電までのんびりしてしまいました。

『ねこかつ』『温泉』『大衆演劇』
この最強の川越シフト、ぜひまた行きたいです!(≧∇≦)





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猫パラダイス

2014-08-20 23:03:07 | チョボラ
川越にある保護猫カフェ『ねこかつ』にまたまた行って来ました~♪

その前に『小江戸 蔵里 八州亭』で蕎麦ランチ!



川越に行くと必ずココ!
川越を特集した「出没!アド街ック天国」のVTR映像を何度も何度も繰り返し観ながらね!

さ~て、開店前日の突撃訪問も含めて、今回で5回目のねこかつ!



着いたら、ほとんどの猫がまったり昼寝中でした…(;^_^A
その中で僅かに起きている元気っ子達をオモチャで誘導!
ケージの中の子猫達の食い付きときたら!(≧∇≦)



うひゃ~楽しすぎるぅ♪



↑この2匹は『DANGER』と書かれたケージの中におりました (;^_^A

私が一番会いたかった変態店長・いっくん、なかなか起きてくれない。
「いっく~ん、いっく~ん」と耳元で囁いたら、パッと目を開けて可愛くお返事。
それからは名前を呼ぶと返事して必ずそばに来てくれるの!(//∇//)



でも、抱っこは嫌がられるんだよな…Σ( ̄□ ̄;)
初めて会った時はジャンプして胸に飛び付いてくれたのに…(TωT)



↑遊びに夢中の後は、常に奇妙な格好で寝てるすずかちゃん。



↑僅かな日なたの中にうまく収まってるトマト。



↑細く小さい身体でアクティブにオモチャに飛び付く疲れを知らないペーター。

↓ブログだと暴れん坊で悪戯っ子で食いしん坊だけど、やたら甘えん坊でもある、さんじ(左)



↑撫でるとゴロゴロ言うのに、鳴き声は怒ってるみたいな気難し屋のリリーおばあちゃん(右)



巨体のくせに結構動きは俊敏なデブ猫ちゃん(キジトラ柄が多くて名前がわからなかった)



個性的な猫に囲まれて幸せ絶頂の時間!
家では叶わない事がここでは叶うよ!(T∇T)

面白いのが、寝る時はみんな一斉に寝てて、みんな一斉に遊び始めて、みんな一斉に毛づくろいし始めるんだよね(笑)



初めてだった友人は「ここの猫が素晴らしいのは、絶対にお客を一人にしないところ」と。
そう、次から次へと代わる代わる寄り添ってくれたり、体を擦りつけてきたり、股に頭突っ込んできたり、常に構ってくれるんです。



まさに猫天国!(*´∇`*)

でも、ここにいる子達がかつては、人間に虐待されていたり、悪質ブリーダーの元で死にかけていたり、殺処分寸前だったり…って思うと胸が詰まります。
人間に裏切られ、捨てられ、殺されかけたのに、こうしてまた分け隔てなく見知らぬ人間に甘えて寄り添ってくれる。
もう二度と不幸にさせちゃいけないよね!
そして、命を救われた猫たちの裏では、人間の身勝手で多くの命が奪われている事も忘れてはいけないよね。

ねこかつさんは、保護猫を引き取りたい人だけが対象ではなく、誰でも、子供でも来店出来ます。
ぜひ、保護活動を実際に見て聞いて理解して、支援もしていただけたら嬉しいです。



【保護猫カフェ ねこかつ】

■営業時間
12時~20時
定休日・月曜日(月曜日が祝祭日の場合は営業)

■住所
川越市新富町1ー17ー6 3F
TEL:070-5029-8392

西武新宿線本川越駅より徒歩約2分
JR川越駅より徒歩約10分
クレアモール商店街の中、1階は居酒屋『笑笑』さん

■システム
(1ペットボトル付き)
30分600円
60分1000円
以降30分毎に400円

※中学生以下は上記の半額



「絶対に長く居ちゃうよ」の予想通り、すっかり長居しちゃいました。
後ろ髪引かれるくらい立ち去り難かったけど、きっとまた行くさ!(*^-^*)

これからの『ねこかつブログ』で、今回会った猫たちが里親さんに貰われて幸せになる報告を見るのが、この上なく楽しみなのです!(≧∇≦)





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タニタえびせん

2014-08-19 22:42:01 | 美味しいモノ
今でもスナック菓子のプチ断食(?)の最中なんだけど、友人と一緒に食べる用で買ってみた。



『タニタ食堂監修のかっぱえびせん』

やっぱりさ、油分やら塩分やらカロリーやら抑えたら「やめられない とまらない」とはいかないね~(=ω=)



あ、それが狙いか!?Σ(゜д゜;)





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お掃除中

2014-08-18 23:06:25 | さち&コジ
暑そうだね~コジ



おっぴろげてるとこ悪いけど



掃除のジャマなので!
(=ω=)






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ちず旅行【下諏訪~茅野編 Part5】

2014-08-17 23:05:08 | ちず旅行
ダラダラと何回にも分けて書き綴ってきた自己満足な旅行記もいよいよ最終章となりました(笑)

八島湿原から茅野駅に着いたのが15時頃。
その時点ですでに駅構内は諏訪湖祭湖上花火大会に向かう人々でごったがえしていました。
そんな人混みをすり抜けて、私達がこれから向かう『諏訪大社・上社』へのアクセス情報を聞きに駅の観光案内所へ。
やっぱり4つのお社を全部参拝したかったんだもの。
でも、一番近い茅野駅からでも徒歩で1時間かかるという距離。
レンタサイクルがあるか聞いたら、近くのホテルで唯一貸し出してるそうなので行ってみると、全車出払い中!Σ( ̄□ ̄;)
「んも~サイクリングなんかしてないで、花火に行っちゃえよ~」と悪態つきながら、タクシーで諏訪大社に向かいました。
この時の運転手さんにも「花火を観ないで帰るの正解ですよ」って言われたわ(笑)

諏訪大社・上社にある『前宮』



鳥居の先には私達の脚力を嘲笑うような長い階段が…!Σ(|||◇|||)



近くに『本宮』があるんですが、この『前宮』こそが諏訪大神が最初に居を構えた、諏訪信仰発祥の地なんだそうです。



塀も囲いもなく、境内の境がわからない自然の中に溶け込んだ神域。



街を見下ろす高台にあり、大地にガッシリ根を張った巨木、すぐ脇を流れる美しい名水『水眼』人間を寄せ付けないような神々しいエネルギーを感じさせる荘厳な神社。
まさにパワースポットです!(*´∇`*)
友人は『前宮』が一番好きだって言ってました。

次は『前宮』から徒歩で、ラスト観光地の『本宮』へ。

いや…晴れてくれたのは嬉しいんだけど、陽射しが強くて今度は暑すぎる!
おかげで濡れた服も乾くのが早いけど、雨だったり、寒かったり、暑かったり、身体がおかしくなりそう…!(*´ο`*)



この辺りは、ふとした場所に鳥居や祠のような物が点在していて、神様が根付いてる土地なんだなぁって改めて思いました。



…お?
茅野市から再び諏訪市?
何やら不可解な腕が伸びておりますが、意味わかります?
私より上の世代向けの低レベルなネタで申し訳ありません(笑)

ふ~
そろそろ着いても良さそうだけど……まだですかね?

…と思った頃に立派な鳥居が見えてきました。



『諏訪大社・本宮』

境内に入っただけで空気が変わり、心が浄化されていくような感覚。



どこよりも広い本宮境内には、御柱祭で樅の巨木の曳行に使われる『メド梃子』が飾られていたり、神楽殿には見事な装飾の大太鼓が置かれていたり、江戸の力士・雷電為衛門の像が立ってたり、やっぱり温泉の御手水があったり。



とても重厚な空気感でした。



これで4つの諏訪大社、コンプリート達成~(*´ω`*)

帰りは、近くのお土産屋さんで休憩しながら、タクシーに迎えに来てもらいました。
「こういう時こそ、足湯に浸かって時間潰せたらいいのにね」なんて勝手な事を言ってた直後にタクシーに乗り込んだら「目の前の博物館の足湯には入られました?」

…はい~?

建物が博物館だともわからなかったし、まさかこんな所に足湯があるなんて、普通思わないし~(T□T)

この運転手さんは、花火を観ないで帰る私達に「あら、勿体ない」と。
…だよね~(;^_^A

再び茅野駅に着いて、お土産を買って、出発までの時間、近くのカフェでまったりブレイクタイム♪



茅野駅に戻ると、すでに閑散としていて、駅員さん達が混雑に備えて取り払ったであろうホームのベンチを元に戻す作業に追われていました。
「あ~あ、今頃、諏訪湖では50万人がワクワク打ち上げを待ってるんだろうな」
打ち上げ開始が19:00。
あずさの出発時間が19:06。
この微妙なすれ違いがやっぱり寂しい…(=ω=)
…と、そこへ「花火が見える!」
友人の声に振り返ると、ホームから花火が見えるではありませんか!Σ(゜∇゜*)



(写真ブレブレ…笑)
わわわ、電車が来るまでのわずかな時間、必死にホームから身を乗り出します!
すると「花火大会による下諏訪・上諏訪駅での混雑の影響のため、電車の到着が20分ほど遅れております」という神アナウンス!
マジか―――――っ!(@∇@)
ダッシュでホームの先端まで走り、ギリギリまで花火を見つめておりました。



そりゃあもちろん遠かったけど、前日の花火よりずっと良く観えた(笑)
音もドンドン響いてたしね。
あぁ、諏訪の神様が「またおいで」って最後にサプライズを仕掛けてくれたのかも…(T∇T)

帰りの車内では軽く乗り物酔いしながらも、行き当たりばったり旅行、無事に終わりました。

「下諏訪ってどこ?」から始まった今回の旅行。
下諏訪、いいとこだったな。
大好きになっちゃったな (//∇//)
「ゆうゆう散歩」に感謝しなきゃな。

また行きた~い!
花火と八島湿原、リベンジした~い!
次こそ恵まれたお天気の下で!\(≧∇≦)/



ダラダラ旅行記、最後までお付き合いいただき、ありがとう&お疲れ様でした!(*^-^*)





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ちず旅行【下諏訪~茅野編 Part4】

2014-08-17 19:58:49 | ちず旅行
2日目。
8:00起床。

う~ん…相変わらず外は曇ってる。
どの天気予報を見ても雨マークはないんだけどなぁ…(=ω=)

朝食は山菜メインでちょうどいい量。
あ~ホントに美味しい、この宿のお料理!(≧∇≦)

最後にひとっ風呂浴びたら、名残惜しいけれどチェックアウト。
「花瓶のお水に入れると花持ちいいですよ」と黒耀石をいただきました。
下諏訪特産なんですって。
鉄鉱泉本館さん、大変お世話になりました。

ちょうど宿を出る頃、一気に広がる青空!
やったぁ♪
どうか、お願い!
このまま、このまま一日お天気保って!(≧人≦)

宿からタクシーで、お隣りの上諏訪駅へ。
運転手さん、私達が諏訪湖の花火大会を観ずに帰る事を知ると「絶対その方がいいですよ」と(笑)
この日の上諏訪・下諏訪の混雑は、とにかく生半可じゃないらしいです。
まぁ、一カ所に50万人も集まるんですからね~
負け惜しみのようだけど「ですよね~♪」と、運転手さんに同調しときました(笑)

さ、2日目最初の目的地『八島湿原』行きのバスに乗り込みます。
すると運転手さんが「今日の八島湿原は、私が先程見てきた時点で雨は降っておりませんが、かなりガスッておりました」


Σ( ̄□ ̄;)


か、かなり…?
かなりガスッてるの?
ダメよ~ダメダメ!
奇跡を信じるぅ―――――っ!\(≧□≦)/

眩しい陽射しで蒸し暑いくらいの山道をバスはグングン登っていきます。
あっという間に小さく見下ろす諏訪湖よ…さらば!

ところが、山の頂に向かうにつれ…


し、白い霧が…!


あれだけ暑かった車内も急に寒くなってきて、気づけばバスの四方八方が真っ白!
道の数m先も、周りの景色も真っ白!

途中の停留所『霧ヶ峰』なんて名前の通り霧以外は何も見えない!?(((゜д゜;))))

終点『八島湿原』
明らかに絶望的なお天気です。
そして意外にも八島湿原をグルッと廻ってる時間が………ない!(|||□|||)
とりあえず途中のルートまではチャレンジしてみる事にしました。

その景色がこちらです。



ここ、どこ―――――っ!?
Σ(゜□゜;)



な、何も見えなひ…!



まるで墓標みたいだよ…



八島湿原ってハートの形をしているらしくて「恋人の聖地」とか刻まれていますが、今回はそのハートを辿れない虚しさ…(TдT)
あんなにバスで移動したと思ったのに、ここも下諏訪町なんだなぁ。



足場の悪い木道をどんなに進んでも、眺めはひたすら真っ白。



鮮やかな植物がたくさん咲いているのに寒々しい。



このままだとあまりに寂しい写真なので、花の姿を強引に加えて彩りを添えております。



あの霧の向こうはどんな景色なのでしょう?
どこまで広いのでしょう?


さっぱりわかりません!
(≧д≦)





男の子がお父さんに嬉しそうに「面白いダジャレ思いついちゃった!『トイレに行っといれ!』『トイレに行っといれ!』(自信あり気に2回言う。お父さん無視)」とか、旦那さんが「湿原で失言しちゃった(奥さん「そういうのは小さい声で言って」と苦笑い)」とか、思いがけず強烈なダジャレパンチも食らいつつの心身共に寒~い湿原散策(笑)



んん?
何やら池らしき物が見えてきたぞ?



どうやら私達のUターン地点に決めた『八島ヶ池』のようです。
ハートの3分の1くらいまでは歩いてきたわけね。
あれ、強風でちょっと霧が晴れてきた?



池の様子がうっすら見えてきただけで、相当はしゃげるレベル(笑)

この調子なら次のバスの時間までに全ルート廻れちゃうんじゃない?
…と、調子に乗って先に進もうとした時に、突然の激しい雨!Σ( ̄□ ̄;)
これは引き返せざるを得ません!
折り畳み傘など気休めにしかならない程の横殴りの土砂降り!
下半身は肌が透けるくらい、搾れるくらいビショビショです!
ディズニーシーの夏休み水浴びショーでもこんなに濡れたことありません!
ほとんど口も聞けない状態でビジターセンター隣りの食堂へ避難。
エライ目に遭いました…!
山の天気恐るべし!(|||□|||)
日よけのための帽子は雨よけに、汗を拭くための手ぬぐいは雨を拭う用に変更…(TдT)

バスを待つ間にババッとお昼ご飯も済ませちゃいました。
とにかく2日目も余裕のないスケジュールなのです。

帰りのバスに乗り込めば、冷房ガンガン!?というくらいの車内の寒さ!{{{(≧◇≦)}}}
濡れた身体に追い打ちをかけます。



乗り換え停留所の『霧ヶ峰』も依然、霧だらけ。
もう泣きそうなんですけど。

霧ヶ峰からは、下り坂。
行きとは違うルートなんだけど、急に視界が開けてきて、何と青空が広がっているではありませんか!



うお―――――っ!Σ(゜∇゜*)
こんなにも雄大な眺望、これよ、これ!
都会人はこういうのが観たかったの―――――っ!O(≧∇≦)O
車内のテンションも一気に高まります♪
さっきまでの悪天候は何だったの!?
…と、ここで気になったのが八島湿原の現在の様子。
まさか、私達が去った後、晴天になったなんて事ないわよね!?
そんなの一番悔しいパターンじゃない?
携帯で八島湿原のライブ映像サイトを確認!


画面すべて真っ白!


よし、納得!

てっぺんはやっぱり雲に阻まれてるんだなぁ。
山ってコワイ!(*´ο`*)
あ、「八島湿原に出掛ける前にライブ映像チェックしていけばよかったんじゃん?」とか鋭く突っ込まないでくださいましね。
晴れ女の奇跡をちょっぴり期待していたのですから…!(TдT)



どんどん下るバスの車窓には、車山高原の美しい山並みが!
あぁ、この後何の予定もなければ途中下車して、しばらく眺めていたかったな…(TωT)



途中、白樺湖も見えてきました。

バスはかなりの距離を走行し、いよいよ終点『茅野駅』へ。
何とか今のところ晴れ間は持続しています。
湿ったままの姿ですが、この後は最後の観光に出掛けます!(*^-^*)



…続く!





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ちず旅行【下諏訪~茅野編 Part3】

2014-08-16 23:40:30 | ちず旅行
今回、お世話になった旅館・創業100年余りの『鉄鉱泉本館』



この宿のお部屋が予約出来たおかげで今回の下諏訪旅行が実現出来たわけなので、感謝感謝なのであります。
こちらの旅館、素泊まりも出来るし、室内犬・猫の同伴もOKなんですって!
懐かしさを感じるアットホームな宿。
友人は「おばあちゃん家に来たみたい」と喜んでいました♪
宿のお隣りにも足湯があったとは!



チェックインして部屋に着いたら、まずは濡れた服や持ち物を即行乾燥(笑)

そして、すぐに部屋出しでのお夕飯タイム!
『信州の旬な食材を味わう郷土会席プラン』



鯉の洗いや甘露煮、茶わん蒸しの具にはウナギ、信州名物の馬刺し、山の幸・海(湖?)の幸が盛り沢山!(*^-^*)
私、鯉デビューでしたが独特な食感。
それにしても、お料理の数も一品の量も多い!
これに後から蕎麦が出されて、さらに御飯も出るって…!
どう頑張っても無理です!(≧ω≦)
味はどれも最高なんだけど、お腹が膨れ過ぎちゃって、御飯は断ってしまいました。
デザートだけは別腹を発動させて何とか…!(;^_^A
だって今年初スイカだったんだもん!

ふ~
この後は散々濡れた身体を温めるべく温泉…が望ましいのだけど、そうはいかない理由が我らにはあったのです!
翌日の一大イベント『諏訪湖祭湖上花火大会』は観られずとも!
今月いっぱいまで諏訪湖で毎晩花火の打ち上げがあるんですって!
打ち上げ時間は15分程度とはいえ、湖上花火を観られる絶好のチャンスでしょ!(≧∇≦)b
仲居さんに宿から諏訪湖までの徒歩時間を聞いたら、そこまで行かなくても花火が観られる展望スポットがあると教えていただけたので、そこへ向かうことに。
ほとんど街灯のない夜の街。
都会の明るさに慣れちゃった鳥目の私にはちょっと危険!
かといって、満天の星空が見られる天気でもなく…(TдT)

と、諏訪大社・秋宮隣りの展望スポットに着いてみれば、数組のカップルのみ。
あれ~もっと集まってても良さそうなのになぁ?
ワクワクしながら開始の20:30を待ちます!((o(^-^)o))

…ん?
はるか彼方に何やら光が上がったぞ?
もしや…



ひょっとして、アレ!?


ち…ちっさ!Σ( ̄□ ̄;)
想像をう~んと超えてちっさ!
デジカメのズームを最大にしてもちっさ!
あまりにも打ち上げ位置が遠すぎて、ここからの花火はショボイです!
(↑肉眼で見えた花火を再現しようと加工してみました。もっと小さかったかな?)



しかも雲がかなり下の方にまで降りてきていて、せっかく打ち上がった花火も下半分しか見えなかったり、雲の中に完全に隠れてしまったり(苦笑)
追い打ちをかけて、いきなりの本降り!
全くも―――――う!
降るのか降らないのか、ハッキリしてくれ~い!O(≧□≦)O
一応15分間粘ったけど、まぁ肩透かしになってしまいました (;^_^A
800発って、そんなに打ち上がったのかなぁ?
おそらく湖の対岸から打ち上げられたので、上諏訪から観れば見事だったんだと思う。
そういう事も知らないで来てるから仕方ないけどね。

宿に戻ったら、ようやく温泉♪
やっぱりお湯が熱くて、ちょっとした我慢大会でした!(;^_^A
ここの温泉「鉄鉱泉」は飲めるらしいんですよ。
日中も涼しかったから、存分にあったまってやったぞ!

布団にグダグダ寝転びながら、翌日のスケジュールの打ち合わせ。
電車にしろバスにしろ、とにかくアクセスが不便なんですよね。
たった一駅移動するのに特急券買わなきゃいけなかったり、1本逃すととんでもなく時間が空いちゃったり、逆に一本早めると早朝出発になっちゃったり、乗り継ぎがスムーズじゃなかったり。
あーだこーだと大ざっぱに目的ルートを決めたら、就寝。
夜更かし女が日が変わる前に寝るなんて珍し~い!(*´ω`*)

でも私は、電動自転車で慣れない操縦をしたせいか、夜中に突然、両手の平とお尻が耐え難い痛みに襲われて、しばらく「ウンウン」と疼くまる羽目になったのでした…!
あぁ、情けなや…(=◇=)



…2日目に続く!





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ちず旅行【下諏訪~茅野編 Part2】

2014-08-16 20:28:48 | ちず旅行
さて、一番に向かったのは日本最古の神社『諏訪大社』の『下社秋宮』



諏訪大社は、諏訪市と茅野市のエリアに4つの社があって、上社と下社に分かれています。
さらに、下社エリアには『春宮』と『秋宮』があって『秋宮』は、一番のメイン観光スポットらしく、多くの観光客で溢れていました。



日本一の出雲大社と同じ大きさという神楽殿のしめ繩にも驚きですが、青銅製としては日本最大という狛犬は圧巻!



もちろん拝殿も立派でした!
雨上がりという事もあってか、空気が澄んで身も引き締まる感じ。



「君が代」の歌詞に出てくる『さざれ石』(上)
小石が長い年月をかけて岩に成長したものだそう。

『御神湯』(下)
御手水も温泉…?
熱くて触れません。

秋宮のすぐ近くには『諏訪湖オルゴール博物館 奏鳴館』



前によく散歩に出掛ける『フローラルガーデン・アンジェ』のスイスフェアで古いオルゴールを観ていた時、スタッフさんに「こういうオルゴールが展示されている場所です、よろしければ」って案内チラシをいただいたの。
その時は「長野なんて遠くて行けないよ~」なんて思っていたのに、偶然にもこんな巡り合わせ!Σ(゜∇゜;)
でも、入場料をケチっちゃって展示室には入りませんでした~(;^_^A
下諏訪は、オルゴールの他にも時計やカメラなどの精密機器の製造業が発達していて「東洋のスイス」と呼ばれていたそうです。
一般人でも時計やオルゴール作りの体験が出来るみたいですよ。

晴れ間が見えて浮かれていたのもつかの間、実は下諏訪駅を出てからは雨が降ったり止んだりの繰り返しで、サイクリングの私達は天候に振り回される観光になったんです…(TωT)

少し距離のある『春宮』に向かう途中、とうとう本降りに遭い、しばしの雨宿り。
その目の前にあったのが『新鶴本店』



明治6年創業の老舗で和菓子屋なんですが、下諏訪の銘菓・塩羊羹、試食でいただいたら甘さがさっぱりしていて絶品の美味しさ!
ここ以外では買えないそうなので、この後観光じゃなかったらお土産に買いたかったくらい!(≧∇≦)
塩羊羹のバラ売りはなかったので、別の和菓子を食べながら雨止み待ち。

途中、宿泊する旅館の前を通るので、ご挨拶に寄ってから『下社春宮』に到着。



各諏訪大社には、7年に一度の御柱(おんばしら)祭という神事で曳建てられる樅の巨木が社の四隅に祭られています。



次の御柱祭は2年後らしく、怪我人や死者も出る程の盛大なお祭りらしいんですが、私は下諏訪に来るまで全然知りませんでした!

参拝中に再び本降りに見舞われてしまい、神楽殿の屋根の下に腰をかけさせていただいて、拝殿を見つめながら、止むのをひたすら待ちます。
雨の大社にいると、雨音や檜の香りが気持ちを浄めてくれているようで、妙に落ち着くわ~(*´ω`*)
いや、ホントはあんまりゆっくりしてられないんだけどさ!



参道の途中にある『下馬橋』
下社で一番古い建造物なんですって。
橋を渡れないのが残念。

小雨になってから『万治の石仏』へ。



岡本太郎さんが絶賛したという、稲に囲まれたユニークな阿弥陀如来の石仏で、お参りの仕方も独特でした。



そして、すぐ横を流れる硯川の冷たい清流!



川の上流好きの私のテンション急上昇!O(≧∇≦)O



向こうの方は若干白くガスっちゃってました。

駅方面に戻ろうという間も雨は降ったり止んだり。
それでも、明るいうちに諏訪湖を見ておきた~い!
意を決して、目指してみる事にしました。
諏訪湖までは『春宮』に続く参道1kmちょいを一直線。
自転車で行くのに距離的には何てことないんですが、自転車の返却時間が迫っていたのと、雨が激しさを増していたのです…(|||□|||)
途中何度も開いていたMAPは濡れて破け、運転中は傘をさせないので全身ビッショリ!
叩きつける雨粒に顔を歪めながら、ひたすら電動自転車ぶっ飛ばしました!
もう、どうにでもなれ!です。
自転車の操縦にもだいぶ慣れてきて、雨でなかったら、どんだけ快適だったか―――――っ!\(≧□≦)/

そして、ようやく辿り着いた諏訪湖は…



ただただ、モノクロでした…(T∇T)
晴れてたら富士山も観られるみたいなんだけどね。

はい、一目見たらもう満足!
再び自転車を飛ばして、ずぶ濡れのまま返却場所へ。
スタッフさんに「あれ?あんまり電気減ってませんね」と言われ「ずっとエコモードで走っていたので」と答えたら「あ~若いですもんね」
…え!?
私達、若く見えちゃった!?(///∇///)>
一瞬浮かれたものの、もしかしたら「こんな雨の中を自転車で観光し続けるなんて、いい歳の大人はやらない」って意味だったりする…?

ホントは『諏訪大社・上社』の方にも行きたかったんだけど、雨宿りのタイムロスで、この日は無理でした。
後で調べたら、とても自転車で行けるような距離ではなかったんだけど。

小降りの中、駅近くの食祭館に併設された『神の湯 和楽』で足湯にも浸かりました。



自転車でくたびれた足を温泉で和らげるつもりだったけど、残念ながら(?)電動アシストのおかげでちっとも疲れやしなかった!(;^_^A
足湯の終了時間間際になっちゃったから、あんまり湯っくり浸かれないなぁと思ったけど、あまりの熱さで10分くらいが限界でした。
それでも足はツルッツル~(*´ω`*)

結構タイトな観光でしたが、後は宿にチェックインして、のんびりするだけで~す(*^-^*)



…続く!





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コメント (2)
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