[税務調査=実地調査の状況・・・2007国税庁レポート参照]
1) 簡易な接触・・・電話または、来署依頼で、是正を行う⇒72%
2) 着眼・・・漏れを把握して短期間で行う⇒21%
3) 特別・一般・・・高額・悪質なものを対象に行う、深度ある調査⇒7%
(7%は全体の割合ではありません。あやしいと疑われた法人中の割合です)
事前通知なしの臨場調査ってこんなもん?
9時過ぎ突然の訪問
威嚇して納税者の業務・予定・スケジュール関係なし
事務所の机の上の処理中の書類の上に無造作に置く税務職員の持参書類
机の上の書類を片付ける時間も与えてくれはしない
質問検査権をかざして、容赦ない質問攻勢
納税者の人権無視
パソコン内部も勝手に見られる
法人の税務調査なのに代表者以外の個人通帳まで調べる?
終わりかと思ったら、次の調査可能日を聞いてくる
5時前には帰署される
ひとつひとつの税務職員の行動に言いたいこと、疑問が残るけど、その時は恐怖心で、とても言えるような状態ではなかった。
【見解】
誰のサシガネなんでしょうか・・・最高責任者は天草税務署長?
熊本西税務署長? 熊本国税局長?
密告?
今になってみれば、納税者も事前に税務調査の実態を把握していれば、もっと違う対応が出来たのではないかと思う。この後、無知な納税者が、税務調査に関する情報をインターネットでいろいろと調べて、鬼より恐い税務職員に立ち向かうことになったのです。
自分が反対の立場(税務調査官)だったら、もっとうまく納税者から聞きだせる手法を考えるのにな・・・あれじゃ~反感買うばかりで、進歩なし!自分が署長で評価するなら30点もやれんよね!
・・・実態半面反面調査へつづく