たった今、21時~10時過ぎにかけて、ふたご座流星群を見てきました。
初めは家の庭から見ていたんですが、さすがにアチコチにある街灯や、家屋から漏れる光がうっとうしく感じて、場所を変えました。(こういうのを光害と言います。星を見る時には易でいう坎<暗闇の中に光を観る>の精神が必要なんだ。)
視界が開ける堤防沿いを歩いてよさげな所を探すも、車のヘッドライトや橋に設けられた街灯、店などの強烈な光がまぶしくてダメ。結局、少し離れた公園にまで行ってきました。
そこは比較的、周囲の街明かりを避けられる場所だったので、持っていったキャンプ用の簡易いすに座ったり、マットを芝生の上に敷いて寝転がって、45分~1時間くらい、ぼーっと夜空を眺めてました。
で、寝そべって星を見ながら、「占星術師は星を見ることを忘れたらお終いだなー」なんてことを考えてました。色んな星座を知識と照合させながら見つけていったり、昴(プレアデス)を6個見るまで凝視したり ・・・なんとか見れました。(まあ、眼鏡がなくちゃ、裸眼じゃとても見れないけれど^^;)
それで、ふたご座流星群ですが、ヒュッと一息で消えていくものもあれば、大きくまばゆい光を放ちながら威厳を示すかのように流れるものもありました。
また、天球の4分の一ほどをスーッと飛んでいく、なんともカッコいいやつもいました。
小さいもので10数個、大きいもので5個ほど見たところで、さすがに寒くなってきたので帰宅。あったかいスープを飲んでホッと一息ついて、今これを書いています。
しし座流星群の時ほどじゃなかったけど、それでも久々だったので満足しました。
やっぱり自分は、星や宇宙が好きなんだなーと、心底、実感した夜でした。
そうですか。
見たいと思う気持ちはあるのですが、寒さには勝てませんので、このページで見た気分にさせていただきます。
いつもありがとうございます。
>見たいと思う気持ちはあるのですが、寒さには勝てませんので、
まあまあ、そう仰らずに。
5分でも10分でも、天気のいい日に星空を見上げてみるだけでも気持ちいいですよ。
自分の知っている星や星座を見つけられたら、些細なことかもしれないけれど、きっと嬉しくなりますから。
(ブログのテンプレートは、時期や僕の気分で変えてます。いつも同じというわけではないです。)