cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

かぜひいた

2012-11-17 00:27:57 | ほのぼの日記
今週、火曜ぐらいから喉がイガイガするなあと思ったら、
日に日に炎症がひどくなって
木曜には頭痛もきた。

かぜひいた。
本格的や。

と思って薬を買いに行き、
いびきがうるさいと息子から苦情が出たので、フリーズライトを買い
御飯作る元気がなかったので子どもたちに
「焼きそば作っておねがい」(マイメロ風に)と頼んでみたところ、
気味悪がられたけど作ってくれた。
その日は8時就寝で
次の日、なんとか金曜の仕事を終えた。

ふう。
今は薬のおかげか、そんなに辛くはない。

寒さと
あの葬儀の独特の雰囲気と
疲れと
免疫落ちる原因はいろいろあったんだと思う。

週末もあまり休めないので、
せめてイラスト描きだけでも週末はやめて、
本読むのもやめて、
休めるだけやすんでおこう。

自分のためにも、家族のためにも、ね。





虹のたちあがるところ…「十力の金剛石」

2012-11-14 17:05:08 | 
宮沢賢治の「十力の金剛石」という話に
「虹の脚もとにルビーの絵の具皿があるそうです。」
と大臣の子が言うシーンがあるのです。

今日、虹を見てて思い出した。

あのお話がすごく好きで、
ステンドグラスのような雰囲気(勝手に思っているのですが)、
何度読み返してもあのキラキラ感が、胸をときめかせる。
よくありがちな童話のシチュエーションではあるんだけど、
なぜか私にとってとても特別な感じ。

帽子の飾りだったハチスズメが飛び回り言葉を話すとか
きっと瑠璃色のびろうどの毛並がきれいなんだろうなあって思ったり、
リンドウが、天河石(アマゾンストーン)でできている、とか、
雨の向こうにはお日様が薄い緑色のくまを取って真っ白に光っているっていう描写、
金剛石がはげしくぶつかり合っては青い燐光を起こす、とか
とにかく、あるはずがないんだけれど、ああ、そんな感じなんだろうなあと
容易に想像できてしまうファンタジックな描写がたまらなく愛らしい。

いいなあ。私もそんな風に虹の脚もとに行ってみたいなあ。
そしてそのステンドグラスのような世界を体験したいなあ。
って、この話を読むたびに思う。

こんな世界を自分が解釈した絵で表現できると一番いいんだけどなー
と思う。
もう少し絵が上達して、デジタルで作画できるようになったら挑戦してみようと思う。

いつになるやら。いや、いつの日かきっと…



季節の変わり目

2012-11-14 12:55:07 | ほのぼの日記
秋と冬の季節の変わり目、
今日はそんなのを感じる天気です。

北陸は冬、雷が多いのですが、
昨日の夕方から断続的に雷、大粒の雨、みぞれ、あられ…
昨日、今日と会社関係のお葬式でお手伝いに借り出されていて、
高速を走っていたら、
ピカー…ドンッ
っと走ってる近くに雷が落ちた。
びっくり…死ぬかと思った。
まあ、車の中にいればタイヤがアース代わりになって安全なんですけど。

いやあ、貴重な体験だよね、って、言われたけど
ほんっと怖かったんだからね。

北陸自動車道を福井から金沢に向けて走ると、海が見えるんですけど
日本海も荒れに荒れてた。
色も冬の海の色。
白い波がひっきりなしに大小織り交ぜて打ち寄せる。
きたな、冬。

で、お仕事終えて会社に戻ったら、青空出てるし、虹架かってるし。

なんちゅう天気でしょうねえ。

ともあれ、無事に帰ってこれてよかった。




パーツが気になります。

2012-11-13 17:00:10 | ベネディクト カンバーバッチ
先日、イラストみっちり一日書いていたら、
ベネさんのいろんなパーツが気になって仕方がない。

耳の形とか、
目のラインとか
しわの入り方、筋肉の動き方とか。

今日、たんぶら見ていて、
画像や動画に
ぼーっと見惚れている自分に気づいて
おっ、なに?
違うとこ行ってた。っておもった。
まずいっすね。

日本人といろいろつくりが違うじゃないですか。

一番違うのは、
鼻。
なに、どうなってんのその軟骨。
自分の触ってみても参考になりゃあしないし。

目の色のグラデーションも、
光の強さによって微妙に変化してるし。

頬骨高いのは、私も割とそうなのでなんとなく親近感。
あと、あごがないところも。(でも私、馬面ではないですよー…こら!)
でもスリムだから、か、
あごのかみ合わせのところ「えら」といわれるところは結構あるんだなあ、とか。

唇は…下唇が肉厚でせくしーだなあと…。


おっとまたどこか行きそうだった。

あとは、首筋、ほくろ、そして指、あの動きに引き込まれる。
指の節とか爪の形、
長い指が優雅に動くところ。

笑った時のしわ。
ハウンドのエピソードの暖炉の前の「友達はいない!」のあごのしわ(!!)

いちいち気になって仕方がない。
いちいちチェックして、
次はこれを描く、いやこっち、などと品定めをしています。

でもいったん描き始めると、
家事も育児も食事すらも放棄しちゃうので、
そこはほどほどにするように気を付けよう。

前回は、息子に
「お風呂入れといて」
って頼んで、一時間後に気づいた。
!!!風呂!って。
どれだけ資源を無駄にしたんだか…。
しかも食事は、お腹すいたら冷蔵庫にあるストックおかず、チンして食べて、だし。
寝るのも深夜2時30分だったりしたし。
いかん、いかんなあ。

反省しながらも、イラスト描きはやめられない。

今年中にペンタブ購入も視野に入れているので、
でじたるべねさんも
もしかしたらご披露できるかも。

よっしゃ
いろいろがんばります。









確認

2012-11-12 12:50:40 | ひとりごと・詩
独り言っす。

週末絵をかいていて、
はた、と思いました。

以前書いた「光と闇」にちょっと通ずるものがあるかも。









物事の輪郭は
光が当たってこそ
くっきりと浮かび上がる
それがなければ
なにがあるんだか
見るだけではわからない

触れてみて
ああ、こんなふうなんだって思うけど
すべてを一緒に触れられないから
少しずつ
いろいろ間違ってるところもありそう

じゃあ、触れられないものは?

たとえば言葉で
行動で
顔色で
輪郭をなぞる

とても不安定で信用できるものではないかもしれないね
でも
それを信用できるのは
たくさんの経験と
相手に対する信頼と

たとえ間違っていても
受け入れられる、愛
覚悟って言い換えた方がいいかも

そんなこんなを手にしながら
今日も曖昧な感情の波を
渡りあるく

そんな私たち