19日朝、九州から駆け付けた原告団・弁護団・支援組織は、36回目の断罪を受けた日鉄鉱業本社がある東京丸の内郵船ビル前に集結しました。この日は朝から小雪が舞う状況でしたが一行は、日鉄鉱業に対し原告に謝罪し一刻も早くじん肺を解決するよう訴えました。
岩城邦治弁護団長が裁判の報告を行った後、大牟田・長崎・熊本の請求団代表は、昨日判決を受けた3人の原告がじん肺が悪化し行動に参加できなかった無念さを語りました。
そして、12月10日に肺がんで亡くなった第5次訴訟のYさんの遺族がマイクを握り、壮絶な闘病生活の模様を切々と訴えました。この訴えには参加者もあらためてじん肺の悲惨さを痛感しました。
日鉄鉱業要請と最高裁要請を終えた後、再び丸の内に集まり東京支援連の仲間や全国じん肺弁護団とともに吹雪が舞う中、敢然と宣伝行動を繰り広げました。この行動には、西日本石炭とともに闘っている北海道石炭じん肺弁護団からも代表が参加しました。
岩城邦治弁護団長が裁判の報告を行った後、大牟田・長崎・熊本の請求団代表は、昨日判決を受けた3人の原告がじん肺が悪化し行動に参加できなかった無念さを語りました。
そして、12月10日に肺がんで亡くなった第5次訴訟のYさんの遺族がマイクを握り、壮絶な闘病生活の模様を切々と訴えました。この訴えには参加者もあらためてじん肺の悲惨さを痛感しました。
日鉄鉱業要請と最高裁要請を終えた後、再び丸の内に集まり東京支援連の仲間や全国じん肺弁護団とともに吹雪が舞う中、敢然と宣伝行動を繰り広げました。この行動には、西日本石炭とともに闘っている北海道石炭じん肺弁護団からも代表が参加しました。
