5月1日、10時から長崎市の公会堂前広場で第83回メーデー長崎集会が開催されました。建交労から147人、全体で615人が結集しました。
消費税増税、TPP参加、原発再稼働、普天間基地問題、労働者派遣法の骨抜き「改正」、国家公務員の憲法違反の賃下げや地域主権改革など、民主党政権が進める悪政を阻止することが、実行委員長より呼びかけられました。
また、人間らしく働くことができる社会へ変えていくこと、原発ゼロの社会と再生可能エネルギーへの転換、地域主権改革を阻止し日本中どこに住んでも維持可能な地域産業と地域社会の再生、以上の3つが訴えられました。
来賓として、日本共産党の堀江ひとみ県議と、JAL不当解雇撤回争議団の藤田事務局次長(下写真)から挨拶をいただきました。
集会終了後、湊公園までパレードをして県民のみなさんにアピールしました。
五島市でも、同日11時から、五島市勤労福祉センター駐車場でメーデーが開催され、45人(うち建交労25人)が結集しました。