長崎労働者の健康問題懇談会(略称 長崎労健懇)は2月25日、長崎市の新興善メモリアルホールで2013年総会を開催しました。総会では「長崎における働く人々の命と健康を守る歩み」のスライドが上映されました。このスライドは、昨年11月に開催された「第22回人間らしく働くための九州セミナーイン長崎」用に作成されたものを改訂したものです。スライドでは、1960年代の中ごろから長崎民医連をつくる運動やじん肺や振動病健診運動、腰痛改善のとりくみなどなど盛りだくさんの内容です。建交労が取り組んできた三井松島じん肺闘争やトンネルじん肺根絶闘争なども紹介されています。
各団体の代表からは職場での自殺問題、石綿肺労災不支給取消訴訟への支援の依頼やメンタルヘルス問題、アスベストやじん肺・振動病のとりくみ等などが報告されました。事務局から提案されたすべての議案が承認されました。
各団体の代表からは職場での自殺問題、石綿肺労災不支給取消訴訟への支援の依頼やメンタルヘルス問題、アスベストやじん肺・振動病のとりくみ等などが報告されました。事務局から提案されたすべての議案が承認されました。