ハンドルを守れ!
2013年5月16日 �5 発行:おおとり・光洋支援共闘会議
連絡先:建交労長崎県本部(長崎市恵美須町7-19danビル2F �:095-801-8800)
★F.Kさん(32歳)入社5年
トラックに興味があって入社しました。会社に入ってから結婚し、いま子どもが二人(3歳、1歳)います。労働組合は初めての経験で、何をすればいいのかわからなかった。活動する中で会社が存続する意味に気づいてきました。お客さんがなぜおおとり運送を選ぶのか、お客さんは口をそろえて、おおとり運送の技術とサービスをほめてくれます。先代の社長から「仕事はお客さんとコミュニケーションをとりながらしろ」と教育されました。お客さんからの存続を望む声は自信になります。会社には恩を感じています。残したいです。
★M.Mさん(63歳)入社3年目
JAを定年退職後に、中塚前社長に再建を手伝ってくれといわれ入社しました。働きやすい職場なのに、こんな状況になって残念。定年したので仕事に対する未練はないが、若い人の手伝いになればと思って、最後まで闘っています。若い人が路頭に迷わないようにご支援をお願いしたい。
私は松浦の住民、椎山会長の所業は選挙のとき周りにはっきり言います。
★Y.Kさん(43歳)入社2年
退職金のある会社なので入りましたが、入社後、退職金は廃止されました。椎山会長は独裁者です。彼らを除けば、いい会社で、仕事も楽しいです。
事業継続が厳しい状況で、先が見えなくて不安です。みなさんに支援をお願いするにも気がひけます。
私たちも存続を望んでいます!
おおとり運送さんには、佐世保・県北の中学・高校の吹奏楽部が楽器運搬で大変お世話になっています。演奏に専念できるのもおおとり運送さんのおかげです。会社がなくなった吹奏楽を愛する私たちはとても困ります。これからも生徒たちの大切な楽器を運んでいただきたい。営業を続けられるよう私も応援します!
長崎県高等学校教職員組合 今泉 宏