おおとり運送闘争の運動の輪を大きく広げるべく、分会は全九州オルグに取り組むこととしています。第一弾として中村分会長と福田さんが3月6日に熊本県を訪問しました。
職場占有時にもお世話になった、建交労熊本県本部の上山書記長にエスコートしてもらい、22団体を訪問し、おおとり運送闘争のこれまでのお礼と今後の支援を訴えることができました。
22団体から、心温まる激励とカンパが
訪問先では、分会が職場占有をしながらたたかい続け、現在も13人が頑張っていることに、たくさんの激励が寄せられました。「全国でたくさんの争議支援の依頼が中央から来るが、こうやって直接足を運んで来てもらうと、記憶にも残るししっかり支援しようという気持ちにもなる」の言葉に、組合員も「来た甲斐があった」と嬉しくなりました。
5団体からその場でカンパをいただき、署名も89筆いただきました。その他の組合でも、後日カンパや署名を送っていただけることとなりました。5時45分発、20時着の強行軍でしたが、心温まる熊本オルグでした。対応していただいたみなさん、1日付き添っていただいた熊本県本部の上山書記長、ありがとうございました。
署名は提出目標を突破!更に上積みを
おおとり運送分会がたたかっている裁判の、公正で迅速な判決を求める署名は、3月23日の弁論期日までに2000筆を目標にしていましたが、年明けから全国の組合・団体から署名が寄せられ、3月9日現在3523筆が集まっています。