安倍政権は,東京オリンピックに向けた「テロ対策」を口実に「共謀罪」の導入を狙っています。
「共謀罪」は,過去3度国家に提出され,そのたびに国民の大きな反対によって廃案となった悪法です。「共謀罪」は,犯罪について「話し合い・合意」するなど,犯罪が起きる前に罰するものです。そのため,警察は日常的に国民の心の中まで覗き見て,検査することになります。
「戦争する国」づくりに反対する国民のたたかいを抑えるために,秘密保護法や盗聴法改悪などの悪法が,数の力で次々と成立していますが,この「共謀罪」もそれらと一連のものです。
戦前の治安維持法の再来と言われるその本質を学び,阻止する運動の糧としましょう。ぜひご参加ください。
日時:2月17日(金)18時30分~
会場:長崎県勤労福祉会館3階大会議室
主催:ながさき平和委員会 共催:日本国民救援会長崎支部