山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

但馬の低山 進美寺山~須留岐山 春尾根縦走NO2

2017年03月18日 | 山歩き
2017年3月17日(金)晴れ

進美寺山頂上を後にして進美寺へ向かいます。
10分ほどで到着しました。
歴史のあるお寺ですが今は無住となり、住職は麓の村の里坊でお暮しのようです。
詳しくは神社仏閣探訪として別枠で紹介しています。
人のいない境内には紅梅が今を盛りと咲いていました。
しばらく境内を散策休憩して須留岐山へと縦走を開始します。







時々展望が開けます

進美寺山が遠くなりました お寺も見えます

アップダウンを繰り返し

須留岐山頂上に着きました。進美寺から75分でした



蘇武岳です

豊岡市街方面 後ろに来日岳

進美寺山後ろに但馬妙見山

氷ノ山

景色も楽しみ食事もすんだので下ります

須留岐の森コースです



浅間寺の屋根が見えました

浅間寺に到着

まずは本堂にごあいさつ ご本尊は薬師如来さま

住職ご夫婦で境内のお掃除中でした


少しお話をしてコーヒーをご馳走になり、その上奥様が車で赤崎まで送って下さいました。

本当に助かりました。

神社仏閣探訪 進美寺

2017年03月18日 | 仏閣
訪問日
2017年3月17日(土)晴れ
進美寺山~須留岐山縦走途中立ち寄り



山号・・・日前山(にちぜんざん)
名称・・・進美寺(しんめいじ)
宗派・・・天台宗
開基・・・行基
創建・・・慶雲2年(705年)
本尊・・・聖観世音菩薩
所在地・・山上伽藍は無住
     下記住所は里坊
     〒669-5314 兵庫県豊岡市日高町赤崎558 
     電話番号・・0796-42-1749

★見どころ
 ○ 鰐口 ● 県指定文化財
 ○ 標高270メートルに位置する境内の眺望
 ○ 毎年4月18日に観音祭が行われている


観音堂(本堂)横から黄色いのは雪囲い

観音堂正面

雪囲いの中

鰐口の説明

手水鉢と思う年代に歴史

境内には石仏多数

庫裡

紅梅





屋根からの雪が土塁に

連絡先

六地蔵

但馬西国巡礼第1番札所でもある


無住となり、伽藍境内は徐々に荒廃していく時の流れの中にあると思われる。

大変残念なことです。










但馬の低山 進美寺山~須留岐山 春尾根縦走

2017年03月18日 | 山歩き
2017年3月17日(金)晴れ

以前から気になっていた山寺、進美寺(しんめいじ)を訪ねました。そのまま尾根を伝い須留岐山へ縦走して浅間寺に下りて周回します。
【以下但馬情報特急より引用】
進美寺城は円山川右岸、日高町赤崎集落東側の標高361mの進美山にあって進美寺城、白山城、掻上城の3城からなる城跡群であります。城は南北朝期に築城され、中腹にある天台宗進美寺は但馬における南朝の一大拠点として北朝軍と激しい攻防戦が展開されたと伝えられています。進美寺城跡は南北朝時代の築城とはいうものの、大規模の曲輪群、堀切、竪堀の存在から戦国期の改修が窺えるとも云われている。

赤崎集落(10:10)→進美寺山(11:13)→進美寺(11:34)→須留岐山(13:00)浅間寺(14:04) 
歩行3時間20分
休憩1時間 
総計4時間20分

道路の空きスペースに駐車してスタート

集落の中を山へ上って行く

六地蔵 ここから山道

すぐ上にある伊久刀神社で安全祈願

折れ枝が邪魔する参道を

広い参道

石仏を辿る

分岐で山頂へ

白山権現の鳥居を潜り

山頂白山権現社

四等三角点

城跡らしく広く曲輪も

展望は今一つ

次に向かう須留岐山



ーーー続くーーー

神社仏閣探訪 荘厳寺(兵庫県西脇市)

2017年03月14日 | 仏閣
2017年3月12日(日)晴れ

名称・・・荘厳寺(しょうごんじ)
宗派・・・真言宗高野山派
山号・・・荘林山
開基・・・法道仙人
     中興は、慶長年間(17世紀はじめ)の徳禅上人
創建・・・白雉三年(652)
本尊・・・十一面観世音菩薩

住所・・〒679-0302 兵庫県西脇市黒田庄町黒田1589 
     TEL FAX 0795-28-4751

見どころ
   ◎多宝塔・・最初は鎌倉時代の佐々木高綱建立と伝わる
            正徳元年(1711)に再建されたもので
            県の重要文化財

   ◎黒田官兵衛ゆかりの寺
    当山所蔵の播磨黒田氏系図、「荘厳寺本 黒田家略系図」は、
    歴史研究家に史料的価値を評価され、研究がすすんでおります

荘厳寺HP
http://www.geocities.jp/kurodasyougonji/

「平成の大修復」工事中

説明板

本堂へ



大師堂

本堂への長い参道

鐘楼

本堂

本堂

多宝塔

多宝塔

多宝塔

多宝塔から本堂




歴史の長さを感じさせる雰囲気に包まれたお寺でした。

改修工事が終わったら是非再訪してみたいと思います。




黒田城跡(兵庫県西脇市)黒田官兵衛ゆかりの地

2017年03月13日 | 城郭・城跡
2017年3月12日(日)晴れ

名称・・黒田城址
所在・・兵庫県西脇市黒田庄町黒田1330
形態・・山城
築城・・中世・戦国時代
築主・・土豪・黒田重勝の築城と言われている
遺構・・現在稲荷神社がある比高約40mの半独立山上に
    城があったと考えられますが、全体の城郭は不明で、
    帯曲輪・竪堀・堀底道とも見える不明確な地形が
    遺構として見られます。

この橋の右手に駐車場(約10台)があります

橋を渡ると稲荷社(城址)への直登階段と左への遊歩道に分岐

黒田官兵衛ゆかりの里地図

少しすそを巻くように進む

姥が懐(黒田家屋敷跡)

官兵衛生誕地と言われる

山林の中ジグザグに登り尾根に到着

鳥居が山頂へと導く

稲荷社にご挨拶

説明板

さらに写真による俯瞰にて近辺関連場所の説明

















眺望を楽しんで頂上を後にします

すぐにスタート地点の橋です


2014年の大河ドラマ放送時には、来訪者も多かったのでしょうが、今は春先ののどかな田園が広がり、幟旗だけがパタパタとなびいていました。
それぞれの場所や道は地元の方のお世話でしょうか、キレイに掃除されていて気持ちよく散策させていただきました。