久しぶりにオーディオ話に戻ります。
あれからスピーカー・ケーブル類をいくつか購入して試しました。
ちなみに、私の現在のシステムは・・・
音源:
1.CDP:Esoteric SA-50
2.MacにWAV形式で取り込んだCD群をUSBケーブル(フルテックGT2USB-B/5.0m)でSA-50/E-460へ
Amp:Accuphase E-460
SP: Mitsubishi 2S-305, Sonus Faber ELECTA AMATOR
です。
まずはナノテック・システムズの「G.S. #79 nano3」(6900円/m)。
地元の電気屋さんで切り売りしていたものを購入し、自分で端末をバナナプラグ仕様に工作しました。
「情報量が増えて、かつ柔らかい音」という説明で、わが2S-305の高音の金属音的きつさが和らぐことを期待しました。
確かにその通りの変化が感じられました。
でも、微妙な範囲で目から鱗が落ちるほどではありません。
次は「AET, SCR SP EVD」を中古でハイファイ堂さんから購入(新品の定価は18000円/m!)。
「輪郭がはっきりとし、力強く温かみのある音質になると思います。特にSonus Faberに使用されると低音のボワつきも抑えられはっきりとした音質が期待できると考えます。」
という説明でした。
また、AETは逸品館さんが一押ししているケーブルでもあります。
印象は・・・確かに解像度が上がりワンランク上のよい音なんですが、硬さは期待したほど和らぎませんでした。
そういえば、しばらく前に逸品館さんに問い合わせた時「情報量が増えますが硬めの音なので高音のきつさはかえって目立つかもしれません。」とコメントされたことをここで思い出しました。
2S-305から ELECTA AMATOR へ付け替えると、こちらは気になっていた解像度が上がると共に低音のボアつきが軽減され、聴きやすいよいバランスの音になりました。
うん、これはこれでよし。
さて、次に試したのはスピーカーケーブルではなくバランスケーブル(XLR)です。
アクロリンクの「7N-D5000 XLR 1.0mPr」
このメーカーは知り合いのオーディオ通のお勧めで購入しました。
繋いで聞いてみると、従来より音場感が広がりました。
それも左右に広がるのではなく、前後に広がり、奥行き感が増したのです。
今まで経験したことのない、不思議な感覚。
そしてとどめが同じくアクロリンクのスピーカーケーブル「7N-S1400III」です(14700円/m)。
切り売りなので末端は自分でバナナプラグ仕様(フルテック FP-202G)へ工作。
AETより価格は安いですが、こちらのケーブルの方が1音聞いて「ハッ」するような変化がわかりました。
解像度が上がり、S/N比が上がり、音のエッジが生々しくなり、高音のきつさは情報量が増えて(身が詰まって)発展的に解消した印象。
すばらしい。
2S-305もようやく実力を発揮できて満足顔をしているようにさえ思えてきました。
ふと振り返ると、ケーブルで音が変わることを実感してから、ずいぶんと散財してしまいました。
オーディオ地獄へ片足突っ込みつつあるのかもしれません(苦笑)。
半年前までは中国製のパチものケーブルで喜んでいたのが嘘のよう。
※ 「McIntosh ケーブルのに偽物商品ついてのお知らせ」
いろいろアドバイスしてくれたオーディオ通さんも「中国製の偽物買いから救出できてよかったです」と。
彼のような指南役がいなかったら、ここまでは進めませんでした。
感謝。
と、ここでトラブル発生。
「ブツッ」という音と共に、アンプの電源がダウンしました。
とともに部屋に焦げ臭いニオイが立ちこめ、E-460から煙が出はじめたのです。
「!?」
何が起こったかわからず呆然。
Accuphase に問い合わせると「スピーカーケーブルのバナナプラグ周辺が左右で接触してショートした可能性が考えられます。最近多いトラブルです。」とのコメント。
トホホ・・・あえなくE-460は入院治療することになりました(涙)。
あれからスピーカー・ケーブル類をいくつか購入して試しました。
ちなみに、私の現在のシステムは・・・
音源:
1.CDP:Esoteric SA-50
2.MacにWAV形式で取り込んだCD群をUSBケーブル(フルテックGT2USB-B/5.0m)でSA-50/E-460へ
Amp:Accuphase E-460
SP: Mitsubishi 2S-305, Sonus Faber ELECTA AMATOR
です。
まずはナノテック・システムズの「G.S. #79 nano3」(6900円/m)。
地元の電気屋さんで切り売りしていたものを購入し、自分で端末をバナナプラグ仕様に工作しました。
「情報量が増えて、かつ柔らかい音」という説明で、わが2S-305の高音の金属音的きつさが和らぐことを期待しました。
確かにその通りの変化が感じられました。
でも、微妙な範囲で目から鱗が落ちるほどではありません。
次は「AET, SCR SP EVD」を中古でハイファイ堂さんから購入(新品の定価は18000円/m!)。
「輪郭がはっきりとし、力強く温かみのある音質になると思います。特にSonus Faberに使用されると低音のボワつきも抑えられはっきりとした音質が期待できると考えます。」
という説明でした。
また、AETは逸品館さんが一押ししているケーブルでもあります。
印象は・・・確かに解像度が上がりワンランク上のよい音なんですが、硬さは期待したほど和らぎませんでした。
そういえば、しばらく前に逸品館さんに問い合わせた時「情報量が増えますが硬めの音なので高音のきつさはかえって目立つかもしれません。」とコメントされたことをここで思い出しました。
2S-305から ELECTA AMATOR へ付け替えると、こちらは気になっていた解像度が上がると共に低音のボアつきが軽減され、聴きやすいよいバランスの音になりました。
うん、これはこれでよし。
さて、次に試したのはスピーカーケーブルではなくバランスケーブル(XLR)です。
アクロリンクの「7N-D5000 XLR 1.0mPr」
このメーカーは知り合いのオーディオ通のお勧めで購入しました。
繋いで聞いてみると、従来より音場感が広がりました。
それも左右に広がるのではなく、前後に広がり、奥行き感が増したのです。
今まで経験したことのない、不思議な感覚。
そしてとどめが同じくアクロリンクのスピーカーケーブル「7N-S1400III」です(14700円/m)。
切り売りなので末端は自分でバナナプラグ仕様(フルテック FP-202G)へ工作。
AETより価格は安いですが、こちらのケーブルの方が1音聞いて「ハッ」するような変化がわかりました。
解像度が上がり、S/N比が上がり、音のエッジが生々しくなり、高音のきつさは情報量が増えて(身が詰まって)発展的に解消した印象。
すばらしい。
2S-305もようやく実力を発揮できて満足顔をしているようにさえ思えてきました。
ふと振り返ると、ケーブルで音が変わることを実感してから、ずいぶんと散財してしまいました。
オーディオ地獄へ片足突っ込みつつあるのかもしれません(苦笑)。
半年前までは中国製のパチものケーブルで喜んでいたのが嘘のよう。
※ 「McIntosh ケーブルのに偽物商品ついてのお知らせ」
いろいろアドバイスしてくれたオーディオ通さんも「中国製の偽物買いから救出できてよかったです」と。
彼のような指南役がいなかったら、ここまでは進めませんでした。
感謝。
と、ここでトラブル発生。
「ブツッ」という音と共に、アンプの電源がダウンしました。
とともに部屋に焦げ臭いニオイが立ちこめ、E-460から煙が出はじめたのです。
「!?」
何が起こったかわからず呆然。
Accuphase に問い合わせると「スピーカーケーブルのバナナプラグ周辺が左右で接触してショートした可能性が考えられます。最近多いトラブルです。」とのコメント。
トホホ・・・あえなくE-460は入院治療することになりました(涙)。