お~カナダ! たてよこナナメ歩き

主にカナダ🇨🇦西海岸の生活話と少しアメリカ🇺🇸のことと音楽について

女王さまからお借りします

2010-08-19 22:04:13 | 家の売買と引越しとリフォーム
今日は小雨、ほんの二日ほど前まで「暑すぎる~」と文句を言って
家中のブラインドを普通と逆方向に閉めて日光を遮断していたのに、
今日は日中の気温が15℃。
まあ、雨も必要ですね、それにバンクーバーらしいです。

日々家を買う手続きと、家を売る準備に追われています。
昨日は弁護士関係、保険関係、そして銀行のローン関係で忙しかったです。

弁護士のアシスタントの人からメールがきて
「この家の名義は二人の共同になりますか?」
という質問をされたのですが、

’共同で所有する’

というのを

’joint tenant’

って書いてあったので
「テナントって賃貸する人のことだよね? あれ?賃貸するんじゃないけどな~」
と思ったけど、まあ、そういう意味じゃないだろうと思うし、
エージェントD氏に一応確認を取ったら「所有者」ということなのでYesと答えておきました。
これは前にも見たことがあったんだけど、そのときはそんなに注意してませんでした。

夜になって銀行に行った時、話のついでにこのことを聞いてみたら担当の人は

「カナダでは形式上土地はぜんぶ英国女王様の所有物になってるから、
家や土地を買っても、女王様から”お借りする”ってことになるようですよ」
と言って笑ってました。

そうそう、弁護士に必要書類をメールで送る時よく見たら、
契約書の中の住所表記が’Street’となってるのと’Avenue’になってるのがあります。
正しくは’Avenue’なのですが・・・。

もしかしてまずいんじゃないかと思い、D氏に確認を取ってみたら
「弁護士はちゃんと登記番号で確認するから大丈夫ですよ~。
もし契約書を変更するんだったら、またE氏のサインが必要なんだけど・・・」
などと言うのでそのままにしておくことにしました。
しかし、夜、住宅ローンのサインしに行ってみると、
ローンの書類全てが’Street’になってしまっていました。
D氏が間違えてタイプしてたからです。
うわぁ、これはいかん。
全部書類を訂正することになってしまいました。
銀行の人にはお世話になりっぱなしなのに、ご迷惑かけてしまって恐縮。
D氏、結構いい加減ですよねぇ。
弁護士のアシスタントの人には帰宅して即この件をメールしておきました。



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