CUYC活動報告 帆走日記

千葉大学体育会ヨット部ディンギー班公式ブログ

秋インカレ決勝結果報告 夏合宿を終えて

2022年10月11日 | 活動記録

3年の関根啓太です。

10月8日、9日、10日に行われた秋インカレ決勝の結果を報告させていただきます。

8日は北東の弱風、9日は北の強風、10日は南の弱風と3日とも異なるコンディションで計8レース行いました。

以下最終リザルトです。

4687 藤井伸太郎/浅見魁生 35-45-40-43-40-34-24-41 302

4512 北井克典/寺島圭亮 36-29-45-36-41-46-46-42 321

4507 藤原晨太郎・関根啓太/畔柳優生 23-36-43-37-43-37-39-36 294

結果は15校中15位でした。

出遅れるスタート、滑り負け、うまくいかないクルーとのコミュニケーションなど、春インカレから何も成長していないことがとても悔しかったです。また、デスマストや他艇との衝突もあり、散々な結果でした。

合宿所での生活でも、汚い部屋、役割分担できてない家事、守れない時間、玄関に散らばる靴など、春と何も変わってませんでした。早稲田の学生が宿舎に遊びにきたとき、彼らは家に入るとすぐに靴箱に靴をしまっていました。些細なことですが、合宿生活で一番印象に残っています。ヨットの技術以前に基礎生活レベルから劣っているんだなと思いました。合宿後半はいちいち注意するのも面倒くさくなりイライラしてた記憶しかないです。雰囲気悪くしてるときもあったかもしれません。自分自身も完璧にできてはいない上に、最後になって文句を言うのも無責任で卑怯だと自覚しています。反省しています。

部員みんなやる気があるのは感じています。それが逆に怖いです。みんな不満を抱えて空回りして、いつかプツンと消えてしまってもおかしくないと思っています。私自身、ぶっちゃけ合宿中に帰ってしまおうと思ったこともありました。でも同期1人残して帰ることはできませんでした。他大学の合宿所に突撃したり、リビングですぐに爆睡したりでやってることはめちゃくちゃだけど一番部活のことを考えて頑張ってくれてました。留学に行ってる同期もインカレの速報にすぐリアクションつけて応援してくれてました。悔しくて心はボロボロですがあと1年間だけ頑張ります。後輩のみんなも不満があったらタメ語で怒鳴ってくれて構いません。せっかくこの部活に入ってくれたからには、楽しく続けて欲しいです。もちろん勝ちには拘ります。

3年主将 関根啓太