見つけたのがEllesseのES-S101でした。価格はAmazonで4千円程度。レンズが5枚(内2枚は偏光レンズ)も付いてこの価格はお買い得だと思いました。こちらは用途に応じてレンズを交換するタイプで、トンネル走行時に外さなければならないのが面倒でしたが、レンズの質と防風性能や防汗性能(テンプル部にラバーの汗止めが付属)が良く結構重宝に使っていました。
それでもやはり1年も過ぎるとアキが来て、次に手を出したのがTifosiのPodiumでした。これは見た目の良さに一目ぼれで、価格も7千円と手頃でした。ただ、実物を手にするとレンズはともかくフレームが安っぽい感じで、装着間もあまり良くありません。レンズの性能は良いので主に雨の日に使用する程度です。日本人はジャパンフィットのあるTyrantをお奨めします。
既にそこそこのオークリーが買えるほどの散財をしてしまっている訳ですが、今年に入ってもアイウェア熱は冷めず、Amazonで千円前後の激安アイウェアを買いまくっていたのですが、そこで気が付いたのはノーズピースの重要さでした。単に見た目のかっこよさだけで注文した商品のノーズ部がフレームと一体のプラスチックのものはフィット感が悪すぎて使い物になりませんでした。
そこで、ノーズパッドに拘って注文したのがRockBros 偏光サングラスでした。写真で見る限り先に購入したEllesseのES-S101に酷似していたのと、夏用にホワイトが欲しかったことが上げられます。価格は1,475円(税込)なので、あまり期待はしていなかったのですが、これは明らかにEllesseのES-S101のコピーと言ってもいいほど形状が一致しているではありませんか。
試しに、EllesseのES-S101のレンズをこの商品に使ってみるとピッタリと嵌るではありませんか?これは驚きでした。この商品は中国から送られて来ましたから、到着までに10日間ほどかかりましたが、フレーム自体はEllesseのES-S101と遜色ありません。おそらく中国お得意のコピー商品ではないかと思っています。レンズはやや質が落ちますが、偏光レンズとミラーレンズが1枚ずつ付属しています。
これに味をしめて、色違いの赤黒も頼んでしまいました。これで黒、白黒、赤黒と色違いのフレームが揃い、面倒なレンズ交換なしで使い分けられるようになっています。EllesseのES-S101をお持ちの方は是非一度試されても損はないと思います。
ちなみに、この商品にはちゃんと偏光レンズを確認できるシートが付属していました。EllesseのES-S101のスモークとブラウンレンズは「偏光レンズ」でしたし、付属の1枚も同様でした。
現在はRockBrosの白黒フレームにEllesseのES-S101の偏光スモークレンズを赤黒フレームに偏光ブラウンレンズを装着して使用している状況です。ヘルメットやウエアの色合いによってアイウエアも替えられるのは素敵ではありませんか?
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1 コメント
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- 安くても良いと言うのはわかりましたが、オークリ... (オークリー愛好家)
- 2014-09-01 03:31:47
- 安くても良いと言うのはわかりましたが、オークリーやルディプロジェクトなどのメーカー物の機能はどうなのでしょうか?
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