RUDY PROJECTのヘルメットWINDMAX LIQUIGASモデルが欲しくてショップで相談したところ、店長から来年CANNONDALEのヘルメットが日本でも販売される可能性があると聞かされたのがつい1ヶ月前のことでした。
確かにCANNONDALEのアメリカのWEBサイトにはTeramoという製品があるのは知っていましたが、日本での発売はなくCANNONDALE JAPANのWEBサイトや2012年のカタログにも一切掲載がありませんでしたが、どうやら2013年のカタログには掲載されるようです。日本でのデリバリーは来年3月で価格は11,550円(税込)だそうです。OGKの軽さに慣れている日本人にはTeramoの275gは重たいなぁと感じてしまうのですが、外国製のヘルメットは安全性重視で結構重く造られているのが一般的のようです。RUDY PROJECTの中でも超軽量とされているWINDMAXでも240gなのですから・・・
そんな中、CANNONDALEは2013年からCypherという超軽量の最高級ヘルメットの販売を開始するようです。このCypherに関しては本国のWEBサイトにも一切掲載されていませんが、アメリカでは7月の新製品発表会で公開されています。日本でも7月末の新製品発表会で公開され、9月に出るCANNONDALEの2013年のカタログには掲載されるとのことです。重量は220gで販売価格は19,950円。デリバリーは来年3月ですが、マットブラック/グリーンのS/Mサイズ(52-58cm)を待ちきれずに予約をしてしまいました・・^^;写真では黄色ぽく見える部分がグリーンです。Teramoより丸みがありBELLのGAGEに似た感じがあります。BELLの最高級モデルGAGEはMサイズ(55-59cm)で重量233gで価格は24,150円(税込)ですから、重量220gで19,950円はお買い得感が高いと思います。
まあ国内ではOGKの軽量ヘルメットがあるので、”世界最軽量”という触れ込みはどうかと思いますが、海外製ヘルメットでは最も軽い部類に入るのかもしれません。価格もMS-2と同じならCANNONDALE純正ヘルメットも悪くないと思っているところです。
ただ、SPECIALIZEDもそうですが純正ヘルメットはバイクを選ぶので、バイクのメーカーに拘りの無い人や色々なメーカーのバイクを持っている人には向かないと思いますが・・個人的にもCypherはCAAD10専用と考えています。TCRやTalonに乗るときはOGKのヘルメットになるはずです。
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