TCR用に購入したサイクルコンピュータSIGMA BC1909STS
をCAAD10に移植して半年、自転車通勤用のTCRはサイクルコンピュータなしの状態でした。
登り対策で高ケイデンス走行を意識し始めたら、自転車通勤時のケイデンスも気になり始め、TCRにもサイクルコンピュータを装着することにしました。
BC1909は一台で2種類のバイクを計測することができるのですが、スピードセンサーとケイデンスセンサーそれにバイクマウントを別売で購入すると結構割高になるので、思い切ってBC1909をもう1台購入することにしました。
価格はAmazonで10,299円(税込)と前回購入時より100円ほど安く買えました。BC1909はケイデンスセンサーに問題があり、ケイデンス表示が「0」のままというケースがあるようですが、個人的にはバイクマウントをステムにではなくケイデンスセンサーのある側のハンドルに取り付けることで、この問題は発生しなくなりました。
SIGMAのワイヤレスモデルは信号が感知できなければ表示は「0」ではなく、表示そのものが消えてしまいまいます。「0」表示は信号そのものは感知していているものの、不十分な状態だと考えられます。バッテリーの問題なら本体に「バッテリー不足」の警告が表示されますので、すぐに分ります。
しばらく走行していると「0」表示が消えてしまう場合は、信号が全く届いていないのでセンサーの位置調整が必要となりますが、「0」表示のままの場合にはバイクマウントの位置を換えて見る事をお奨めします。
ケイデンスにハートレートなど24種類の機能が付いて1万円少々という価格は今でもお買い得だと思っています。センサー類のバッテリーもCR 2032で手軽に交換が可能なのも有難いと思っています。
ディスプレイも見やすくケイデンス・ハートレート・速度・距離等の4項目が切り替えなしで確認できます。
古い方をTCRに戻し、新しい方をCAAD10に取り付けましたが、両方とも元気に動作しています。センサー類の電池は試験用に使われたものが付いているケースが多いので、一応新しいものと全て取り替えました。
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