リハビリ期間のモチベーションを高めるために見始めたサイクル・ロードレースが春のクラシックを終え、最初のグランツールであるジロ・デ・イタリアが開幕しています。北海道も気温が上がり、室内でのリハビリローラーにも飽きてきたので、徐々に外を走るようになっています。まだ、ストップ&ゴーに不安があり、短い距離から徐々に距離を延ばしてと考えていたのですが、先週末はあまりにも天気が良いので、30kmほどを目標にグラベルロードで走り始めました。
気温も25度程度で風も弱く、絶好のサイクリング日和で、思った以上に距離が延び、片道25kmを越えてしまいました。短装具も外しバンテリンのサポーターだけにしたことも影響したのか、足が軽く回せたのが良かったのかもしれません。思ったほど患部に不安も出ず、向かい風でもスイスイ。
ところが、帰路の30kmを超えた辺りから、足のむくみのせいか、サポーターのキツさのせいか、小指の外側が痛み始めたのです。コンビニ休憩を取り、シューズを脱いで足先をマッサージ。原因はサポーターのキツさだったようです。足先がむくむのはある程度距離を走れば出る症状なので、あまり気にすることではなかったようです。
それ以上に自転車で走るのは脚に優しいと改めて通関させられました。仕事復帰直後の太腿の痛みが酷かったので、余計にそう感じたのかもしれません。遅発性の筋肉痛は心配ですが、今のところ脚の痛みはまったくないのです。
ただ、距離を延ばすとグラベルロードではちょっと重すぎるので、昨日は駐輪場からカーボンロードを出して来て、ペダルをグラベルロードと入れ替えました。併せてチェーンの注油と変速の調整を済ませました。今週からはロードバイクで走り始めようと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます