先週入院検査で病院からブログを書こうとしたのだが、携帯の調子が悪く書けなかった。
それに、入院したらなんだか疲れてしまって、書けなくってちょうど良かったかもしれない。
だから、退院したいっぱい書こうと意気込んでいたのだが、風邪をひいてしまって、書く気になれなかった。
今日になってしまったが、入院の様子を書こう。
14日に入院した。病室に入ってあまりの綺麗さに圧倒された。
3年前に救急車で来た時は、未だ古い病院で、狭くて、だからなのか人が飛び交うようにいっぱいだった。
アメリカドラマの「ER」の中にいるようだった。もっとも僕はほとんどの時間ボーッとしているか寝ていたのでどんな環境でも同じだった。
あれから、病院は新しく建てた病院に引越しをして今の病院になった。
15階までもあるすごい病院に変わった。エレベーターは当然あるのだがエスカレーターもある。廊下は今までの倍はある。
何度も診察に訪れて来ていたのだが、入院は初めて。
出来上がって間のない病室は綺麗だった。更に今までより広い。大部屋は以前、6人部屋だったが、今は4人になっていた。
どの部屋に入るのかなとろうかで立っていたら、看護師さんが申し訳なさそうに、
「すみません、手違いで大部屋がいっぱいで個室しか空いていなかったので、個室に入ってください。費用は構いませんので」と言ってきた。
入ってビックリ、小さいけれど、ソファーもあるし、トイレもシャワーも揃っている。これはすごいと大喜びでパジャマに着替えた。
だいたい僕は具合が悪くてここへ来たわけではない。検査入院なのだ。悪いところはあるのだろうが、自覚症状はない。
今日からの3日間のリッチな入院生活を想像しながらソファーに座っていた。
そこへ、また看護師さんがニコニコしながら入ってきた。
「今、予定どうりの部屋があきました。バタバタしてすみません。移動していただけますか」だって。
結局、綺麗な大部屋に入って、予定通りカーテンで仕切られたベッドに座った。
入院第一日目はこんな具合だった。味の薄い夕飯を食べながら、あすの検査のことを考えていた。
カテーテルを腕から通して頭まで入れるらしい。痛くないのかなー、ってちょっと心配になった。
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