8/29・30の2日間宮津市にて「天然木と自然の風で家族の健康を守る家」
完成見学会をお施主様のご厚意により開催させて頂きました。
はじめての宮津市での開催でしたが1日目25組約50名、2日目20組40名の方々に来て頂きました。
今回は京都府内産木材利用拡大協議会さんとの共催というかたちでアンケートに答えて頂いた方には
京都府産の木で作った写真たて、ティッシュケース、まな板のプレゼントもあり、2名のスタッフの方に協力して頂き見学会を盛り上げて頂きました。
今回のお宅は将来的に必要である「介護」を考えた家造りをしたいとの要望を叶えるために・・・
私の祖母が10年ほど前から車椅子生活で家の間取りの都合で玄関の位置、
入り口の広さなど問題がありスロープをつけるのが難しく介護が大変だった体験からスロープがつきやすく勾配が緩く取れる位置に玄関を配置し
、トイレは奥行き1,800×幅約800廊下の幅は 800が一般的ですが母が祖母の介護をするときに
「幅があと500あれば…」と口癖のように言っていたこともありトイレの幅は広く廊下の幅も広く提案しました。
2枚引き込み戸にすることで2枚分のスペースが空き車いすでも安全に移動でき、
開放的で風通しも良く2部屋を1部屋として使うことができて娘との会話も弾み
娘の目が届く=安心ということを考え戸はなるべく介護しやすい引き戸を提案しました。
↓
今回見学に来ていただいた方の中には将来両親の介護を考えた家造りを検討中の方もおられ
「とても参考になった。」の感想を頂きました。
お施主様にも大変喜んで頂き、「塩見さんで家造りをお考えの方で見学希望の方がおられたら連れてきてもいいよ。」
というありがたいお言葉を頂きました。
実はこの宅のお施主様もOBのお施主様であるH様の家を見学させて頂いて家造り依頼して頂いた経緯があります。
H様ありがとうございました。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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