4月に入りました。
暖かくなり春を感じますね。
4月から気持ちを新たにがんばっていきたいと思います。
木楽な家NO.7の現場の写真のアップが遅れておりますが、左官屋さんによる外壁塗りも終わり、
内部もだいぶ仕上がってきました。
今月より、一旦・・・木楽な家NO.7の現場を左官屋さんやその他の業者さんに託し・・・
舞鶴市と綾部市での水廻りのリフォームにとりかかります。
少しリフォームについて書いてみたいと思います。
最近、リフォームを考えられる方が増えてきているように思います。
リフォームの場合は、部分的に補修し構造体は大きくさわらないものが多いので、環境にもやさしいといえます。
建ててから30年から40年ぐらいたってくると、建て替えかリフォームを検討される方が多いようです。
最近、築30~50年前後のお家の大改造をさせていただく機会が増えています。
多くのお家は大工さんが設計し施工したもので、間取りは昔よくある田の字型の間取りは昔よくある田の字型の間取りの家が多いです。
そして、木と壁土で造られた夏に対応した造りで高温多湿の日本の気候にはとても快適で、人にも建物にもやさしく造ってあります。
先人たちの知恵で造られた家つくりでで良いところもたくさんあるんですが現代の暮らしには収納や導線など使いにくい部分もあります。
そして冬の生活には寒くてストーブや暖房の光熱費を考えてもとても快適とはいえません・・・・。
こうした様々な理由で暮らしの方の改善を考えられます。
少し前でしたら潰して新築に建て替えることが多かったのですが、ここ最近リフォームが増えています。
その理由の1つとして新築並みにリフォームをしても新築の70%程度の費用ででき税金面でも費用がかなり抑えられるというのが大きな理由だと思います。
土地と家を購入するには予算的に厳しい・・・と思われている方は無理してローンを組んで新築を建てたり、安く家を建てて後々のメンテナンスにお金がかかる家を手にするよりは、骨組みにしっかりした材料が使われている空き家になった家を安くで購入してリフォームするという選択肢もありだと思います。
をリフォームして住みたいと30代の子育て世代のお客様から
依頼を受けリフォームさせていただきました。
使われている材料や骨組組みはしっかりしているとはいえ間取りは
昔の暮らしにあわせたまま・・・
現代の暮らしに合わせた間取りにしつつ、もともとある骨組みを活かし、木をふんだんに使用した
新しい癒しの空間へと生まれ変わりました。
無垢の木を使ったリフォームは印象も見違えるように変わります。
↓コチラがそのリフォームさせていただいた家です。
良い材料が使われている昔の家を活かして梁を現しにしてリフォームしました。
舞鶴市 塩見工務店 2012年完成!木楽なリフォームK様邸
もう一つの理由として住まい手さんが今の家に愛着を持たれ、材料も国産の木や今では貴重な栗やケヤキといった良い材料が使われていることに気付かれてきたのだと思います。
現在まで様々の古民家再生やリフォームをさせて頂いてきましたが、現在一般的に造られている家とは違い柱や梁といった構造材が太く地産材が多く使われていることが多いですし、大工さんの高度な技術で刻まれた木組みも価値があるものだと思います。
そういった昔の良い物を残しつつ新しい技術や考え方を取り入れ、現代のライフスタイルに合わせた住まい手さんの思いを生かし次世代まで快適に暮らして頂けるリフォームは私たち工務店にしかできないとてもやりがいのある仕事だと感じています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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京都府北部 舞鶴、綾部、福知山、を中心に自然素材・京都府産の木を使った
新築・リフォーム・古民家再生・地球環境にも配慮した健康住宅・木の家を建てる木を愛する工務店です。
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とりあえず安い所で中古物件を探しても1000万いかは、すべて傾いてるような物ばかり…
そうするとやっぱり2000万近い物件になってしまいますが、そうすると安い家なら建ちますよね?
かなり悩んでます。
難しいですね。安くするって。