古民家を住み継ぐという考え方・・・古民家再生！

舞鶴もだんだん寒くなってきましたね！

いや～寒い！

 １０年前自分が大工を始めて今まで５件の古民家のリフォームをお世話になりました

　

最近、古民家を買ってリフォームして住みたい・親が残してくれた古民家を残したい！という方が増えてるそうです

すごく良いことだと思っているときHPを見ましたととある自分と同年代の方からお問いあわせがあり話を聞きに行くと古民家を購入してリフォームをして住みたいとのことでした。

　　間取りの思いを聞かせて頂き、打ち合わせを重ね来年年明けからお仕事させて頂くことになりました。

古民家再生です。

解体してみないと分からない要素が多く見積もり予算内でできるか不安な要素もありますが、お客様にも手伝って頂きながらお客様と一緒に作り上げたいと思います。

古民家再生はだいくの腕の見せどころであり今から楽しみです。

一生懸命頑張ります。

こういう古民家の良さをこれからの若い世代にも伝えて、古民家が壊されず次の世代に住み継げるよう伝えていきたいですし、関わっていく仕事をしている以上伝えていく義務が少なからずあると感じております。

 

　少しでも古民家が残ることを願います！

完成展示会も開催予定なんで興味のある方は気軽に見に来て下さいね。

古民家ならではの大黒柱や今ではなかなか手に入れることの困難なクリやケヤキの梁が使われてて素晴らしいものです。

ただ間取り的な話をすると昔ながらの田の字型の間取りで土間にトイレ・風呂があるなど現代の暮らしには暮しにくいのは否定できません。

ただ暮しにくい、古いというだけで壊してしまうのはすごくもったいないと思います。

古民家ならではの良さを残しつつ現代の暮らしに合わせて再生したらいいんです。

  壊してしまうのはほんとにもったいない！