京都・洛北の圓光寺は詩仙堂のすぐそば、穴場的存在の紅葉名所。最近は観光客が急増して、田舎親爺が訪れた時は、詩仙堂より多かったように思います。
特に散りもみじ・敷きもみじと呼ばれる散ったあとの紅葉が美しく、わざわざ散ってから訪れる人も多いとか。晩秋のもみじ庭園ですね。
名庭園の見所は、十牛の庭に洛北で最古と言われる池栖龍池、平成の枯山水奔龍庭、そして、書院前の水琴窟、京都でも随一と言われる水琴窟圓光寺型と呼ばれているそうです。この手水鉢に綺麗なもみじがいけられていていました。
11月25日土曜日、京都に行って来ました。田舎親爺の主な目的は公開講座を聞くことですが、講義は午後1時間半ほどなので紅葉を楽しむ時間がたっぷりありました。
先ずは、洛北、詩仙堂へ。田舎親爺が学生の頃、下宿先はこの辺りの北白川。そうですね、京都国際会館ができたて、道路は未舗装で土埃が舞っていたように思います。懐かしさもあって昔から何度も訪れるところです。
江戸時代初期の文人・石川丈山がこの地に建てた草庵が詩仙堂、皆さんよくご存じの「詩仙の間」から眺める庭は見事ですね。「ししおどし」、田畑を荒らす鹿や猪を追い払うための仕掛けを庭園に取り入れたのは丈山が最初だったそうです。久しぶりに素晴らしい楓の紅葉を見ることができました。