爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

見上げればウワミズサクラが

2010年05月15日 | 日記
 今朝の散歩は余笹川河畔公園へ。この川は12年前に大氾濫を起こし、大きな水害をもたらしたということだが、信じられないような静けさだ。河畔を歩いていて雑木林の中に続くまだ歩いたことのない道に入ってみた。予想と少し違って後戻りをした形になった。結局いつもとは逆のコースを歩いた。歩数計は8,500だが、もっと歩いた感じだ。カメラを持っていると歩数計の動きが鈍い。

 

 家に帰って見上げるとウワミズサクラが満開だ。車で出かけるとあちこちにウワミズサクラが咲いている。そこで気がつく。我が家のウワミズサクラも咲いているのかと。帰って来て見上げると咲いている。毎年そうなのだ。周りにミズキ、杉、栗等、背の高い木があったせいか、我が家のウワミズサクラは高く伸びて見上げないと分からない。

 

 この木何の木?邪魔なところに生えていたので捨てようかと思っていた。昨日、葉の真ん中に蕾のようなのが出ているのに気がついた。ばあさんがハナイカダだろうという。調べてみるとその通り。小さな苗木がかなり高く売られている木のようだ。捨てないで良かった。珍しい木や草花がひとりでに出て来ることは、こんなところに住んでいる大きな楽しみの一つだ。ハルリンドウもあちこちから出て来た。現在確認できたものだけで6本。小さいがダイヤモンドのように輝いている。

 

 

 
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