ケイトウを植えた

　那須高原もここ数日は猛暑が続いている。古希を過ぎたじいさんが直射日光の下で働くのは一時間がいいところだろう。二日続けて２時間ちょっと庭仕事をしたが、これは木陰なのでまだ良かった。今日はいつものように野菜（キュウリ、ナスビ、オクラ、トマト、インゲン、トウモロコシ）の収穫の後、ナスビとトマトの手入れをした。そして一昨日ばあさんが安かったと言って買って来ていたケイトウをを植えた。ここはオカトラノオやスミレが勝手に生えていたのを引っこ抜いてスペースを作ったところだ。これで約一時間。今日の外の仕事、これで終わり。

　

庭ではギボウシが咲き始めた。これも植えたものではない。庭のあちこちに生えている。

　

　

黒いトマトが色づいてきた

　黒いトマトは赤いトマトよりリコピンが多い健康トマトだという。”活性酸素を撃退し、老化予防、美肌効果！！”との宣伝文句。今年初めて植えてみた。なかなか色が黒くならない。赤いトマトより色づくのに日数がかかるようだ。もうこのくらいでもいいのだろうかと今朝一個摘んで食べてみた。味が紅いトマトとは違う。酸味が薄い感じ。甘みもそれほど強くないが、ほんわかとしたうまみは感じられる。それにしてもよくなるトマトだなあ。すずなりだ。

　

　昨日は夕方曇ってきた。これなら上の方に行かなくても犬も大丈夫だろうと久しぶりに愛宕山公園に行った。ヤマユリがいっぱい咲いていてきれいだった。ここの赤松も見事だ。しかし実に暑かった。じいさんは大丈夫だったが犬はばて気味だった。

　

　

殺生石からツツジ吊橋へ

　犬にはやさしいじいさんは少しでも涼しいところへと昨日の夕方の散歩は殺生石から山の中に入った。展望台０．５km ツツジ吊橋０．３km　との標識の出ているところでツツジ吊橋に向かった。ツツジ吊橋にも誰もいなかったが、橋からの帰り道で子供を二人連れた家族と出会った。子供が犬を見て『カワイイ』と近寄って来た。犬は軽く尻尾を振って通り過ぎお母さんの方に向かい尻尾を振り振り飛びつこうとする。『お母さん、気に入られて良かったね』子供が言っていた。ウチの犬は女性が、特におばさんが好きなのだ。

　

　今日も暑い。その暑さの中、じいさんは庭仕事を頑張った。すぐに止めるつもりで始めたのだが午前中２時間強、大鋏で下草刈り。熱中症２歩手前位のところだ終わりにした。トンボがじいさんの熱闘ぶりを眺めていたようだ。

　

悪性ではなかった

　犬の腫瘍の病理検査の結果が分かった。首の後ろの小さな腫瘍、尻尾の付け根のあたりの大きな腫瘍、共に悪性ではない、とのこと。良かった。しかし、この犬は皮膚がデリケート。食べ物に気をつけてやらないといけない。ということで、ドッグフードを減らし自家製パンやジャガイモ、ご飯等、人間様の食べるものを出来るだけ与えてやることにして、早速ばあさんが頑張って実行に移している。

　暑い。朝はともかく夕方の散歩、何処に行くか。その辺の道路は夕方、日が陰ったところでもアスファルトは暑い。暑さに弱いウチの犬には大変だ。昨日は少し上の方に行って見ようと八幡のツツジの名所の上、途中に矢隠岩のある自然研究路に行った。赤松林よりもここの方がやはり涼しい。それでも歩いていると汗たらたらとなる。チョウチョやトンボがさかんに飛んでいた。誰にも出会わなかった。静かな山道だった。

　

　

　

　

ナスノコトブキ

　馬も暑いのは苦手のようで朝早く運動をしているようだ。今日も朝から日が照っていて暑そうだ。５時半前に起きて散歩に出た。散歩の途中の牧場で馬が出ていた。

　

　昔、ナスノコトブキという強い馬がいた。じいさんが千葉の中山競馬場の近くの木造アパートにいた頃のことだ。競馬場にも何回か行ったことがある。ナスノコトブキも見たことがある。中山競馬場では年末に有馬記念という大レースがあった。有馬記念に行って馬のきれいなことに驚いた。馬体が引き締まり輝いていた。その中で一番きれいだと思った馬はリュウズキという黒い馬だった。その有馬記念にナスノコトブキも出ていたのかどうかは記憶がない。最近は競馬に関心がないので、那須産の競走馬が活躍しているのかどうか知らない。

　今日、今年初めてトウモロコシを収穫した。昼に食べた。すごく甘かった。道の駅やスーパーではだいぶ前から売っていたが、横目でにらんで買わなかった。



　今日も暑い。特に年寄りは熱中症に気をつけないといけないと盛んにテレビで言っている。午前中、庭の草引き。庭だと木陰での作業なので大丈夫だろう。それにしても凄い汗をかいた。

ばあさんが梅干しを干している。梅干しを干すにはいい天気だ。