オクラの花が

　畑ではオクラの花が次々と咲いている。なかなかにきれいな花だ。明日からオクラの収穫が出来そうだ。

　

　庭では、梅雨空の下の主役、アジサイが終わりを迎えた。木の花で他に咲いている花はないが、草花はいろいろ咲いている。キヌタソウ、オトコエシ、チダケサシ、オカトラノオ、シュロソウ（？）、等。植えたものではない。ひとりでに出て来たものばかりだ。

　チダケサシ

　
　
　これはシュロソウ？　花の形と葉っぱ、茎の根元はシュロソウと同じようだが、花の色が違う。シュロソウだと花の色は濃い紫のようだ。

　

　犬は手術の後、涼しい日が続いて良かったのだが、今日は少し温度が上がった。温度が上がると切ったところのむず痒さも増すのであろう。午前中ちょっと出かけて帰って見ると、カラーをはずしていた。消毒をして、又カラーをつけた。可哀想だが仕方がない。頑張れ、ダイザエモン！

　

犬はカワイイ

　我が愛犬はカラーにも慣れて来た。カラーをつけたままリラッックスして寝るようになった。横になって寝ることもできるようになった。食事の時は、勿論、はずしてやる。食事が終わって、カラーを又つける。カラーを持って犬を呼ぶと尻尾を振ってこちらに来る。じっとしてカラーをつけさしてくれる。普段は腕白坊主の犬なのだが、ボスに対する信頼感は抜群ということなのだろう、とうれしくなる。犬は可愛い。

午後、獣医さんのところに行った。経過順調、今日、明日あたりが一番痒い頃だろう、とのこと。抜糸は来週、月曜の予定。



　畑では時期を遅らせて種を蒔いたズッキニー（トスカ）の花が咲き始めた。今までは支柱を立ててやらなかったが今年は立ててやることにした。

犬にカラーを

　手術をした犬の首にカラーをつけると、犬は動かなくなる。座ったままそこで動かなくなり、しばらくすると頭を下げぎみにする。可哀想だとはずしてやると、手術したところに貼ってある絆創膏をはがしてしまう。背中のしっぽの付け根のあたりなのだが、胴が短いウチの犬は口がそこに届くのだ。獣医さんに電話をすると絆創膏ははがれても大丈夫とのこと。昨夜はカラーをはずしてやった。今朝、消毒をして散歩に連れ出すと、絆創膏を直ぐに引っぱがすし、切ったところを気にしてまともに歩かない。元気はある。軽い散歩から帰り、もう一度消毒をして、カラーをつけた。少し慣れてきたのか、カラーをつけたまま寝るようになってくれた。

　

　

　去年初めて一個穫れたスモモ、今年は１０個近く穫れそうだ。

　

　どんよりとした曇り空、こんな日はコゲラがヤマボウシの木に来る。

　

　

犬の手術

　犬に大きな腫れものができた。悪性かどうか分からないが、早いとこ取ってしまった方が良いだろう、ということで手術をすることになり、今日がその日。今朝１０時に、動物病院に連れて行ってあずけて来た。

　２時半に電話があり、手術が終わり、麻酔からさめ、ふらふらと少し歩き始めた、とのこと。４時に迎えに行って連れて帰って来た。いいお医者さんが近くにいて良かった。

　ブルーべリーがまだ少しだが毎日穫れるようになった。二人で仲良く３時に食べた。酸っぱくていかにも身体に良さそうだ。

　

　

　

赤松林にヤマユリが

　天気のいい日の夕方の散歩は暑さに弱い我が愛犬にとってはなかなかに大変だ。少しでも涼しいところに連れて行ってやりたいと、昨日は那須街道沿いの赤松林に行った。昭和天皇が愛されたという赤松林、ここの赤松は見事だ。昨日はヤマユリが咲き始めていた。まだ蕾のほうがはるかに多いが、日当りが良いところはまとまって咲いている。鼻の悪いじいさんにも分かる強い香りが漂っている。ヤマユリは花が大きく重いためか下を向いて咲いているのが多いのが残念だ。しかし不思議に凛としてまっすぐに立って咲いているのもある。

　



　紅い小さな花もあちこちにまとまって咲いていた。初めて見る花。帰って調べてみるとママコナという花のようだ。

　

　今日は選挙。投票に行って来た。ばあさんはさめているが、じいさんはまだまだ俗っぽさが残っていて、かなりの関心、興味を持っている。もっともそれは結果がどうなるかミステリーを読んでいるような、その程度のもののようだ。