背伸びするアオゲラ

　我が家の周りには最近あまり来なくなったアオゲラ、もっと下の方、今日出かけた黒磯の町の近くで出会った。落ち葉の上を歩きあちこち突きき回っていた。二羽いたのでオスとメスだろうが一緒の写真が撮れなかった。

　　　　

　　　　


　帰りに寄った那珂川河畔公園、リュウキンカが咲いていた。ミズバショウは早くも終わりかけていた。

　　　


　　　

種まきシーズン到来

　昨日まで、朝は氷がはったり、霜柱が立ったりで、ジャガイモを植えた他は春野菜の種蒔きは何もしていなかった。今日は家の中より外の方が暖かい。畑の土地の表面は熱いくらいになった。一挙に種まきシーズンが一やって来た。畑の用意だけはかなりしていたので、ニンジンとダイコン、小松菜、チンゲンサイを少しずつ蒔いた。ビニールマルチ等はしない。出来るだけ自然のままの栽培を目指す。

　　　　

今朝の茶臼岳と朝日岳。茶臼岳の頂上付近、西の方から雪が消えてはまた雪が降って白くなる、それを何度も繰り返していたが、それももう終わりであろう。


　　　　


　裏庭の餌台の回りに来る鳥も段々少なくなって来たが、カワラヒワは相変わらずやって来てヒマワリの種を遠慮なく食べている。日が当たるとこの鳥も黄色がきれいだ。


　　　　


　　　　

梅の花、豊後も

　蕾のままなかなか咲き始めなかった豊後、やっと昨日から咲き始めた。豊後の花は薄いピンク、きれいだ。今日も朝は寒く、薄氷がはっていたが春の日差しとなり暖かくなった。


　　


　二階の窓からの眺め。ガレージの向こうの溜池、コガモが元気に泳いでいる。


　　　


　昨日は午後、犬と猫を連れて獣医さんのところに行った。犬の狂犬病の注射、フィラリヤの薬、猫のワクチン接種。犬は獣医さんが大好きだが、診察台に上がるとわんぱく坊主がじいさんにしがみついて来る。

　　　


　　　

鯉のぼりが泳ぎ始めた

　４月になって農家の庭先で鯉のぼりが泳ぎ始めた。鯉のぼりを見ると思い出すことがある。子供の頃、鯉のぼりの布で作ったスカートを着ていた女の子がいた。ものが足りない戦後間もない頃だった。その女の子に『お父さんは？』と訊くと　『マンチューボタンコー』と答える。それが可愛いと母が言っていた。そのお父さんは満州から帰って来ることはなかった。お父さんの弟、おじさんが南方から帰って来て、お母さんとおじさんの三人で暮らしていた。あの子は今もどこかで元気で暮らしているだろうか。もうすぐ７０歳だろう。


　　　


　今年はまだ寒い。なかなかジャガイモを植える気にならなかったのだが、やっと今日植えた。ダンシャク３キロ。去年は６キロ植えたが、その内インカノメザメが２キロ。今年はダンシャクだけにした。芋類は今年から少なくする。先日苗を買って来ていたネギも植えた。約１５０本。

ノスリが家の近くに

　午前中、外出して車で帰って来ると家の近くに鶴のような羽根のアオサギがいた。車をガレージの入れ写真を撮ろうと歩いて行くと、アオサギの居た手前にノスリがいた。なかなかに精悍な顔をしている。

　　　


　今日は朝は霜が降りて寒かったがお日さまが出て昼間は暖かくなった。昨日は山は雪だったようだ。茶臼岳は朝はまた頂上まで白くなっていたが、お昼には上の方の雪は西の方から消えてしまった。