烏天狗は、山伏装束で、烏のような嘴をした顔、
黒い羽毛に覆われた体を持ち、自在に飛翔することが
可能だとされる伝説上の生物と言われています。
腕力だけでなく、神通力にも秀でており、
昔は都まで降りてきて猛威を振るったとされる。
そのモデルは、山伏や修験者などの山に住む修行者や、
山岳民族であったとも言われています。
そういった山に住む人々に自然の猛威や山賊・盗賊の
恐怖を重ねたものが烏天狗であると考えられています。
山伏とは、山の中をひたすら歩き、
修行をする修験道の行者の事であり、修験者とも言います。
基本的に霊山と呼ばれる奥深い山中で、踏破や懺悔などの
厳しい艱難苦行を行なって、山岳が持つ自然の霊力を
身に付ける事を目的としています。
その特徴は、髪を伸ばし、頭に頭巾と呼ばれる多角形の
小さな帽子のような物を付け、手には錫杖と呼ばれる
金属製の杖を持ち、麻の法衣を身に纏い、
山中での互いの連絡や合図のために、
ほら貝を加工した楽器や護身用に刀を持つと言われています。
▼仁王堂公園 カラス天狗
大山寺から大山口へと向う途中には仁王堂公園があり、身長 8.88m、体重 約10トン、全長 10.9m の大山カラス天狗の像(鉄骨及び強化ポリエステル樹脂 製)があります。大山町のシンボルとして親しまれているそうです。ちなに、総事業費は1千万弱だとか…。
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今日8時現在の気温は-1度。天気は曇。
新雪5cm。一般道凍結箇所あり
(融雪道路は圧雪なし)
登山道7合目付近で約60cm。
黒い羽毛に覆われた体を持ち、自在に飛翔することが
可能だとされる伝説上の生物と言われています。
腕力だけでなく、神通力にも秀でており、
昔は都まで降りてきて猛威を振るったとされる。
そのモデルは、山伏や修験者などの山に住む修行者や、
山岳民族であったとも言われています。
そういった山に住む人々に自然の猛威や山賊・盗賊の
恐怖を重ねたものが烏天狗であると考えられています。
山伏とは、山の中をひたすら歩き、
修行をする修験道の行者の事であり、修験者とも言います。
基本的に霊山と呼ばれる奥深い山中で、踏破や懺悔などの
厳しい艱難苦行を行なって、山岳が持つ自然の霊力を
身に付ける事を目的としています。
その特徴は、髪を伸ばし、頭に頭巾と呼ばれる多角形の
小さな帽子のような物を付け、手には錫杖と呼ばれる
金属製の杖を持ち、麻の法衣を身に纏い、
山中での互いの連絡や合図のために、
ほら貝を加工した楽器や護身用に刀を持つと言われています。
▼仁王堂公園 カラス天狗
大山寺から大山口へと向う途中には仁王堂公園があり、身長 8.88m、体重 約10トン、全長 10.9m の大山カラス天狗の像(鉄骨及び強化ポリエステル樹脂 製)があります。大山町のシンボルとして親しまれているそうです。ちなに、総事業費は1千万弱だとか…。
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今日8時現在の気温は-1度。天気は曇。
新雪5cm。一般道凍結箇所あり
(融雪道路は圧雪なし)
登山道7合目付近で約60cm。