ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ストラスブール旅行記 16】ロアン宮

2018-08-05 20:37:37 | 旅行(ストラスブール2018)
さて2日目。
今日は昨日休館日だったロアン宮に行きます。
が、ちょっと時間が早いので、ホテル周辺を一周して遠回りしていくことに。


川を挟んでちょうど向かい側に有るんです。

で、そのまま川沿いの道をテクテク。
地図で見ていて気になっていた日本食レストラン。


その名の通り、お寿司がメインの様ですが。


インテリアは和洋折衷。
フランス人にとっての日本ってこんな感じなのでしょう。

ちょっと中に入ると教会が有りました。

サン・マドレーヌ教会。
が、閉まってました。

そしてここでポツポツと雨が。
やっぱり今日はお天気が思わしくないようです。
周辺はもう何も見るものが無さそうなので、橋を渡って川向うに。

愛の南京錠ってやつでしょうか。
橋に鍵がいっぱい。

大聖堂前の広場に来る頃には雨は止みました。

昨日行った大聖堂博物館

の隣にロアン宮は有ります。



ストラスブール司教の住居として建てられた宮殿ですが、マリーアントワネットがフランスに嫁いできた時に立ち寄った宮殿でも有り、その当時のロアン家の人物が後の首飾り事件のロアン大司教です。

ロアン大司教はマリーアントワネット関連で知ってましたが、その人の一族の宮殿がストラスブールに有ったということを、今回の旅で知り、また一つ歴史が繋がった感じです。

さて、この宮殿には現在は考古学博物館、装飾美術館・ストラスブール美術館が併設されているのですが、全部見る時間と気力が無いので、一番見たい装飾美術館のみ見学することに。


司教の間
ゲーミングテーブルが置かれ、賭け事の部屋として使わていたとか。

王の寝室

ルイ15世、そしてマリーアントワネットも滞在した部屋だそうです。

図書室




ルイ15世の肖像画


反対側にはルイ14世


ナポレオンの寝室

ベッドは高身長には無理なサイズでしたね。

元大司教の寝室でナポレオンの朝の間として使われた部屋






かっての宮殿の部屋はここまでで、この後は装飾芸術作品の展示室になっています。




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