コロナ禍の為、長らくご無沙汰しておりました海外旅行へ行ってまいりました。
期間:2023/9/5~9/11
行先:フレンチバスク(ビアリッツ・バイヨンヌ・サンジャンドリュズ)
初めに言っておくと、トラブルも有ったので ”今までで一番費用が掛かったのに一番何にもしていない旅行”でした・・・
円安、物価高なのは重々承知しておりますが、昔を知る人間としては、ついコレだけ出したら、ちょっとリッチな旅行ができたのになぁとか思ってしまいます。
バスク地方はコロナ禍前から行きたいと思ってはいたのですが、日本人に人気なのはサンセバスチャン等スペインバスクということもあって、そっちのツアーや、情報は有るのですが、フランス圏については、日本から直にそこだけ行くっていう人はほぼいなさそうです・・・
スペイン側に滞在、フランス側は現地ツアーで効率よく回る、というのがオーソドックスかと。
特に山バスクと言われる点在する村々に行きたければこっちの方がよいですね。
私も最初、トウガラシの村と言われるエスペレット村だけは行こうとプラン作りしていたのですが、移動時間を考えて最終的に断念しました。
航空券とホテル手配は前回に引き続き、【ウェブトラベル】さんにお願いしました。
燃油サーチャージをできるだけ下げる為、航空券は購入期限ギリギリで予約を数回取り直ししていただく等、こちらの無理なお願いに応じていただき感謝です。
やりとりしている間にも、帰りの便の値段が上がってしまったので、日程変更したり、ホテル変更したりと色々有ったのでお願いしてよかったです。
日本人旅行者は減っているかもしれませんが、日本に来る外国人が増えているので、空席が無く値段も高騰するんでしょうね。
日本発着便で周囲がフランス人だらけな状況も驚きでした。
しかも若いコ達のグループとかも多く、日本はそんなに気軽に遊びに来れる国になったのだと。(こっちは気軽とは程遠いのに)
エールフランスの今回のチケットは、予約から発券まで短い期間を設定され、かつ購入後は全額チャージとなり、取り直し時も返金無ということでしたので、初めて”キャンセル保険”(結構ボッタクリ)なるものにも加入しました。
3カ月前だったので、出発までホント何も起こらんでくれ・・・と毎日ドキドキでした。