【ランカウイ旅行記】 朝の風景

朝食は７時から。
ホントはゆっくりしたいのだけれど、昨日マングローブツアーの予約やレストランの予約を出来なかったので、今朝頼みに行こうと思ったので。

朝食場所は昨日の夕食と同じ”サンズ”レストラン。
今回は明るいし、雨やんだし、地図持っているし、大丈夫だろう。

石庭？



すごい根っこ。これがもしやマングローブ？



ヤシの実
うーん、南国に来たってカンジですね。



名前は分からないけど、キレイだったので。
そう言えば、バナナの木とかもあった。写真撮り忘れたけど。





巨大な壷から植物が。
ちょっと和風ちっくな庭園。



後ろの建物はビューティーサロン。


そして海。



昨日大雨だったから、水は濁っていて、ザッパーンって波が打ち寄せる。
ちょっと想像していたのとは違い、なんだか演歌の似合う日本海・・・なカンジ。

キョロキョロしつつも、昨日迷いに迷ったのがウソのように、難なくサンズに辿り着けました。
が、やっぱり時間が早いため、他のゲストはいません・・・。

とりあえずジュースを取りに行きましたが、特に変わったモノもなく、そしてぬるい・・・。
氷が一緒においてあったので、ソレで冷やせということなんでしょうね。

お料理は、カレー等もあったと思います。
その他よく分からないモノ多数。
とりあえず最初なので、味見程度にちょっとずつ取ってみる。

で、食べた結果は・・・２回食べたいモノではなかったです。
パンも・・・。
マフィンはおいしかったですが。

明日以降の楽しみが無くなった私達です。




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暑いけど寒い

クーラーをつけると、リカさんの最近のお気に入りスポットに冷風が直撃します。
低位置の方が冷えるようで・・・
そそくさとリカさん、キッチンに避難します。

そして今年もやっぱりキッチンマットがリカさんのモノに。



”お腹が冷える”

だけど場所が場所だけに、結構邪魔になります。
そして年々神経が図太くなっていくリカさん、少々の事では動きません。
仕方ないのでマットごとズリズリ引っ張る。

そのうち誰かに踏まれるぞー。




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【ランカウイ旅行記】 タンジュン・ルー・リゾートのお部屋

今回のお部屋のカテゴリーは真ん中をとって”チャハヤ・ルーム”にしました。
広さは６０㎡。
かなり広々。なんかダンスでも踊れそう。

ベッドルーム



リビングルーム



テーブルの上には本日のフルーツ。
この日はランブータン。多分これが一番好きだったかな？




でも食べるヒマがなくて、置いておいたら次の日にはなくなっていた。
その他、毎日、翌日と翌々日のアクティビティの予定表を置いておいてくれます。

テレビ　ＤＶＤも見れます。
そして回転させれば、ベッドルームからも見れます。



下の棚にはＣＤプレイヤーと冷蔵庫
右の大きな壷はカサ＆カサ立て
リゾート内だけなら、雨が降ってもこのカサでＯＫ。
でも大きくて重いので、外出には不向きですが。

デスクとミニバー


ドライヤーはココの引き出しに有り。
そして変圧器＆変換プラグも完備。


コーヒーメーカ


手順通りにやってみましたが、おいしいコーヒーは飲めず・・・。

湯沸しポット＆ティーバッグ

紅茶はRonnefeldt、コーヒーはネスカフェ、そしてなぜかミロ。


バスルーム



ここも妙に広い空間。

アメニティはオーストラリア産のオリジナル。
ハーブ系。



シャンプー・リンス・バスフォーム・ボディローション・
ソープ・ブラシ・シャワーキャップ・ヒゲソリ・歯ブラシ・
ソーイングキット・エメリーボード・コットン・綿棒等。

シャンプー・リンスは日本人には不向きかも？
ソープ・ボディローション等は良かったです。
スパでも同じもの使っていました。


バスタブ



開けたければ、ブラインド開けて外の景色を見ながら入浴可。
浴槽傍にバスソルトの壷有り。
横の木の物干しみたいなのは、使いかけだけど、洗濯しなくてもいいよってヤツをかけとくらしい。
ほとんど物干し竿として使ってしまいましたが。

お風呂の横はトイレ



イスラム式手動シャワートイレです。
アラブ系のゲスト多し。

シャワーブース



そうそう、ハウスクリーニングの後に、バスルームにアロマ炊いておいてくれます。

クローゼットも結構広く、アイロン、バスローブ、ユカタ、スリッパ、ビーチサンダルも有り。
このビーチサンダルは砂に埋まらなくてＧｏｏｄ。




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あ・つ・いー

念願のお外へ飛び出したリカさん。
勢いよく２，３往復走りましたが・・・

早々にスタミナ切れ。


”なんか暑いわね”

って言ったじゃん。

ハーハーが止まりません。

結局、早々家に入りました。
でも一度上がった体温はそうそう下がりません。



”口が勝手に開いてしまう・・・”

ただでさえ、暑いのに、より暑くなってしまったリカさんです。




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【ランカウイ旅行記】 タンジュン・ルー・リゾート

さてさて、やっと目指すリゾートに辿り着いたわけですが、何しろ土砂降り～。
ホテルの外観の写真なんぞ撮れなかった。
というか結局撮るの忘れて帰ってきてしまいましたが。

お部屋はヴィラ風で、円を描くように建っています。
私達のお部屋のある建物はレセプションに一番近い棟でした。

で、着くなりですね、本日の夕食の予約を、と言われまして・・・。
今８時過ぎなんですが、今から予約？

大体着いた日は到着が遅いので、ルームサービス取る方が多いのですが、滞在が限られているし、一応全部のレストラン行ってみたいので、とりあえず、”サンズ”に予約入れてもらいました。

という事で大急ぎで、お部屋に案内してもらい、説明を受け、ウェルカムドリンクをいただくのもそこそこに、レストランに案内されました。
大雨の中、暗いジャングルの様な小道を辿って。

で、行ったレストラン”サンズ”です。



オープンエアでローカル料理のビュッフェ。
一応、食べてみないとねローカルフードを。

わたくし、辛いのダメなので、無難そうなのをちょっぴり頂いてきました。
いくら食べてもいいのだけれど、やっぱり時間的に、精神的にあまり食欲が出ず・・・。
そして、もう一度取りに行って来ようと思うお味でもなく・・・。
マズイわけではないのだけれど、格別おいしくもなく・・・。



そして何より、ゲストがいない！
ゲストより多いヒマそうなスタッフ。

何だか、私達がいなければもう片付けられるにな・・・という空気。
外人カップルがあと一組と、男性が一人いるのみ。

なのに、何か民族音楽を演奏してくれる楽団もいたりしてして、気が重い・・・。
もういいですよ、おかまいなく・・・。

幸い、拍手とかは外人カップルがとりあえずやってくれていたから、助かったけど。


左下の白いシャツの男性は外人カップルの片割れです。
飛び入り参加。
こういうノリの方がいると助かります。


疲れてもいたし、とりあえず荷物片付けたいので、早々に引き上げる。
が、何せ見知らぬジャングルの中～、全く方向が分かりません。
そして人気も無い・・・。
一生懸命、連れてきてもらった道を戻ったつもりだけれど、部屋に辿り着かん・・・。
敷地内で半ば遭難。

同じトコロをぐるぐる。
明るいうちに着いていればねぇ。そして雨が降っていなければ。
やっと部屋に帰れた時はもうグッタリ～。
ヘビーな１日でした。









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【ランカウイ旅行記】 豪雨の中リゾートを目指す

荷物を取って、無事お迎えの方と合流。
今日の送迎は私達２人のみです～との事。
ラッキー！直行オプション付けなくても直行じゃーん。
ま、飛行機に日本人２人いたかどうかぐらいだったしね。

現地係員のジミーさんによると最近は日本人少ないとのこと。
ＧＷは若干多かったらしいですが。

とりあえず、滞在するリゾートまでは車で３０分ほどかかります。
そしてなんだか雨脚が強くなってきているんですが・・・
木がワサワサ揺れたりなんかして。

でも、ジミーさん曰く、まだ本格的な雨季ではないとのこと。
それ聞いてちょっと希望の灯が点る。
だったネットで週間予報みたら、毎日雷雨マークだったのだもの。
もしかしてずっとでプールも海もサンセットも無し？って覚悟してましたから。
でも、結局のところ、この島の天気の行方については誰も予測できないので、どうとも言えないとのこと。
そう、天気に恵まれるかどうかは運まかせ、なのね。

それにしても・・・真っ暗なんですが。
森の中みたいな所を走っているからなんですが、街灯なんてありませーん。
あ、絶対一人でタクシーとかだったら不安になるわ、きっと。

とかなんとか思っていたら、先にポッカリ明かりが。
お隣のまだ新しいフォーシーズンズ・リゾート・ランカウイ。
ここの高級リゾートの中でも高級度はトップ？もちろんお値段もトップ。
ちょっと見てみたいけど、外からはまったく中の気配は覗えませーん。

窓に張り付いて目を凝らしていると、そのうちタンジュン・ルー・リゾートの看板発見。
ボーッとしていたら見落としそうな自然に溶け込んだ看板。
多分夜８時位だったかな？
家を出てからほぼ１２時間、やっとバカンスの始まりでーす。



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そんなに晴れなくても・・・

”雨降ってませんわよ”

そだね。
でも、カンカン照りで外出る元気が出ない・・・。
雨ばっかりもイヤだけど、何もこんなに急に暑くならなくても。

リカさん、張り切って朝からドタバタしているけど。
私は体がついていかない。
出来れば、お水遊びがいいなー。






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【ランカウイ旅行記】 出発

第１日目
朝９：００に関空に着けるように、７時過ぎにタクシーに来てもらえるように予約していました。
が、迎えに来たタクシー、どうしたわけか、ウチの家の前の電柱にぶつかったと。
すぐに代車が来てくれて、別に時間も余裕があったけど、なんて不吉な旅の始まり・・・。

まあその後、伊丹空港からリムジンバスで問題無く関空には着けましたが。
関空では七夕の笹が設置されており、短冊があったので、とりあえず”楽しい旅行になりますように”と書いて吊るす。

１１：００　ＭＨ０５３便　定刻通り　関空を飛び立つ。
初めてのマレーシア航空はと言うと・・・



思わずびっくりのシート配色。
これはアジアだからなのかっ？
どっちかというと、シックな内装の飛行機しか知らなかった私には刺激が強かったです。
そして日本路線の機材は少々古めでした。
ビデオもあまり見れるものが無く・・・。

ソフトドリンクはコーラーやスプライトを除けば、オレンジジュースのみ。
南国だから、フルーツジュース期待していたのにな。
結局ずっとオレンジジュースで過ごした私。

機内食はまあ普通。でもパンは冷たくてパサパサだった。
最近はエコノミーでも温めて出してくれたり、結構おいしくなっていたのに。
ま、これも航空会社の違いか。

そして食後は抹茶アイス。おいしかったけど、カチンコチンでスプーンが欠けた。

それにしても、なぜか赤ちゃん率の高い便でした。
６時間近くのフライト中、ずっと泣き喚きっぱなし・・・。
ノド腫れるんじゃあと思うような声が延々・・・お疲れ様です。

１６：４０
結局、よく眠れないままクアラルンプールに到着。
さあ、ここから乗り継ぎです。
うまく行けるでしょうか？




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【ランカウイ旅行記】 それドコ？

結構メジャーなトコだと思っていたけれど・・・

”ランカウイに行くの”
”えっ、ドコそれ？”

てな反応される事が多かった。
アジアンリゾートって言えば、必ず名前が挙がるトコロだし、ハネムーンやリピーターも多いと思うのですが。



ま、何があるっていうものもないトコロですが。
とりあえず国はマレーシアで、クアラルンプールから飛行機で１時間ほどのネイチャーアイランド。
島全体がユネスコにジオパークとして認定されとります。
５億５０００年前の地層のほか、洞窟や化石など貴重な地質遺産を持っているそうな。
イメージ的にはボルネオ島よりは町だけれど、ペナン島よりは田舎か？というカンジ。

そして、ランカウイのシンボルと言えば、こちらのイーグル。
巨大な像が海に向かって羽を広げております。
近くにフェリーポートがあるので、船で来るとこちらのワシさんが出迎えてくれるってわけ。




タイとかそこら辺からは船で来れます。
実際晴れていると、ビーチからタイが見えました。

フリーポートということで、アルコールやタバコ、化粧品などに税金がかからないので、マレーシア本土やタイから買い物にやってくる方も多いそうです。
実際、私が帰る時も、一家総出で買出しに来ました！というような大荷物を抱えたグループで空港は一杯でした。

日本からは直行便は無く、マレーシア航空でクアラルンプール乗り継ぎがオーソドックスなルートですかね。
成田からだとクアラルンプールまではJALで行くことも可能。
あと、シンガポール経由かタイ経由というルートも。

で、みなさん何しに行くのってことですが、
・豪華リゾートでまったり
・スパ
・マリンスポーツ
・ゴルフ
・アイランドホッピング

とかですかねぇ。
チェックインカウンターでゴルフバッグ持っているおじさんが結構いました。


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【ランカウイ旅行記】アラブからアジアへ

すっかりアラブづいていた近年。
ここらでちょいと転換です。
と言っても、まったく関連がないわけではないですが。
というのも最近の旅テーマ”イスラム＆フリーポートにはちゃんと当てはまってます。

キリスト教の国ばかり行っていた頃はイスラム教の国って何か怖い・・・とちょっぴり思っていましたけれど、いやなかなかいいものです。
地域にもよるでしょうが、戒律が厳しいせいか、むしろキリスト様の国よりも悪い人が少ないようような。

だって、悪者は罰せよっ！ていう教え。
だから盗みをしたら、その手をちょん切るって事もＯＫなトコロもある。

キリスト教の場合、汝の敵を愛せよ・・・泥棒さんでも許してあげましょうね。
懺悔したら、全てＯＫよってなカンジ。

あ、私どちらかの宗教を否定したり、援護しているわけではないですからね。
そもそもきっりと勉強していたわけではないので、私の表現を鵜呑みにしないでくださいね。
いずれの信者様も”何を言っとるのかー！”なんてマジで怒らないでね。
あくまで私が感じた雰囲気の表現ですから。


ということで、ドバイみたいにイスラムでフリーポートなトコロは無いかしら～？と見回せば、あるじゃないですかぁ、近くてお安いトコロが。
しかも世界のラグジュアリーリゾートにもいくつか選ばれているトコロがあるし。
ということで、次の目的地として決定。

したのが２年ほど前。
ついに行く事にになりました。
ランカウイ

タンジュン・ルー・リゾート

島で一番キレイなビーチだとか。
楽しみー！

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