古文書に親しむ

古文書の初歩の学習

第三十九章 乍恐奉願口上書付 其の七十一

2015年04月16日 05時43分22秒 | 古文書の初歩

 

 

 

 

 

 

「乍恐奉願口上書付」第十七頁、上の一~二行目

 

解読 上村ヲ平押之挨拶、甚以難得其意抔と

    頭立一統之了簡ニ御座候。尤上下之論事

 

読み かみ村を平押しの挨拶、甚だ以て其の意を得難し等と

    頭立て一統の了簡に御座候。尤も上下の論ごと

 

解説 「上村」・・・田並上村の事。 「平押」・・・『ひらおし』、一方的に押し進むこと。 「甚以」・・・甚だもって。たいへん。 「難得其意」・・・其の意を得難し。 其の気持ちが解らない。 「頭立一統」・・・頭立てなどの役人一同。 「了簡ニ御座候」・・・考え方で御座います。 「上下之論事」・・・上村と下村の争論。