古文書に親しむ

古文書の初歩の学習

第五十九章 漂流外国物語 其の百三十五

2016年10月02日 09時20分31秒 | 古文書の初歩

 

 

 

 

 

 

長い間勝手しました。今日から再開します。

漂流外国物語、第三十八頁、上の九~十行目

解読 乗毎々商ひニ来候所、此家ニ入聟ニ相成候由なり。主人之

    名ハヒッチ」女房之名ハニベラシ」ト申候。

読み (船ニ)乗り、毎々商いに来たり候所、此の家に入り聟に相成り候由也。主人の

    名はヒッチ」、女房の名はニペラシ」と申し候。

         

長間勝手しました。本日より再開します。

「漂流外国物語」第三十八ページ、上の九~十行目

解読 乗毎々商ひニ来候所、此家ニ入聟ニ相成候由なり。主人之

    名ハ「ヒッチ」、女房之名ハ「ニペラシ」ト申候。

読み (船に)乗り、毎々商いに来たり候所、此の家に入り婿に相成り候由なり。主人の

    名は「ヒッチ」、女房の名は「ニベラシ」と申し候。

説明 最初の「乗」は薄くて読むのは困難です。 「此家」・・・「此の」も難しい。あとは問題ありません。


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1 コメント

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お詫び (管理人)
2016-10-02 09:38:42
久し振りの投稿で、手順を間違えました。
修正出来ませんので、このままとさせて戴きます。次は間違えない様にするつもりですが、どうなりますか。
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