「漂流外国物語」第百四ページ、上の七行目
解読 被下候。髪月代ハ、月ニ三度ツゝ役人衆御壱人御越
読み 下され候。髪・月代は、月に三度づつ、役人衆お一人お越し
説明 「被下候」・・・下され候。 次の文字は読めませんが、文意から「髪」と読みます。頭髪。 「月代」・・・『さかやき』。男の髪の毛を頭の中央にかけて半月形にそり落としたもの。冠の下に当たる部分を剃ったのが始まりとされる。元々武士の髪型であったが、江戸時代には町人もこの形に剃る様になった。(広辞苑)。 最後は「御越」・・・お越し。
「漂流外国物語」第百四ページ、上の七行目
解読 被下候。髪月代ハ、月ニ三度ツゝ役人衆御壱人御越
読み 下され候。髪・月代は、月に三度づつ、役人衆お一人お越し
説明 「被下候」・・・下され候。 次の文字は読めませんが、文意から「髪」と読みます。頭髪。 「月代」・・・『さかやき』。男の髪の毛を頭の中央にかけて半月形にそり落としたもの。冠の下に当たる部分を剃ったのが始まりとされる。元々武士の髪型であったが、江戸時代には町人もこの形に剃る様になった。(広辞苑)。 最後は「御越」・・・お越し。
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