>日本人はなかなか検診を受けません。例えば乳がんの死亡率は、検診を7、8割が受けるアメリカやイギリスでは下がり、2割しか受けない日本人では上昇しているのです
ある医師が言っている。だが、乳がんの死亡率が検診率と比例しているのなら、日本の乳がんの死亡者は、アメリカやイギリスの4倍近く多くなければならない。そんなに多いか?
しかも、乳がん検診は、害がある。だから、そのことを理解して、乳がん検診率が低いのであれば、「日本の女性は賢い」ということになる。
しかも、上の文章でおかしいのは、日本人の乳がん死亡率が上昇しているというが、元々、日本人の乳がん検診が低いのなら、上昇することはない。横ばいのままだ。食の欧米化という説明は、どうなったのだ?
もっと書こか?女子プロレスラーの北斗晶は、乳房が変形してきたので、最初乳がんを疑った。だが、毎年乳がん検診を受けているのでそんなはずはないと病院に行かなかった。でも、あまりに変形が激しくなったので病院へ行くと、やはり乳がんだった。乳がん検診を受けていたから、病院へ行くのが遅れた。乳がん検診が役に立ってないというより、むしろ治療の害になった例だ。
小林麻央も人間ドッグで毎年乳がん検診を受けていた。まあ、あれは次の医者がアホなだけだが、乳がん検診が全く役に立ってない。
結論、医者の言うことはデタラメ。