絵巻の宝塔 2008-04-10 | Weblog 法華経絵巻は13世紀頃の成立とされ、 その中にある如来神力品の下りには 複数の宝塔が描かれています。 多くは伏せた鉢のような堂で 「宝塔」が表現されていますが、 獅子や虎が跋扈する広野に置かれた宝塔は 初層(1階部分)が三間堂で描かれています。 まさに宝満34次で見つかった礎石配置を 彷彿とさせる描かれようです。 « 宝塔が建てられた理由2 | トップ | 那珂川町一ノ瀬の磨崖仏 »
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