徳川家康が築城を開始し、徳川慶喜の大政奉還の舞台でもある京都二条城を訪問。
この二の丸御殿は、家康、将軍が大名や公家と対面する場所で、室内の障壁画は、将軍家の永遠の繁栄を願う「松」と、威厳を強調する「鷹」であらわされています。
豪壮な本丸御殿と二の丸御殿は、さすが徳川家の威信のかかった建物という感じです。何度訪れても、「鴬張り」のギシギシは楽しいし、豪壮・絢爛さで各大名を驚かせ襖屏風の虎たちの威圧感には驚くばかりです。
小堀遠州の代表作といわれる庭園を拝見したあと、和楽庵茶房「前田」から庭園を眺めながらのひと時は格別でありました。
また、錦市場では、多くの外国からの観光客の皆さんが、嬉しそうに好きなものを食べており、とても賑わっていました。
最後に追加した二条城内の写真は、御殿内が写真撮影禁止のため、後日TV放送された一部です。
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