2月4日(火)
テーブルに立てる立春卵かな
歩いて一五分、桜ヶ丘ミュージアム方面に歩くことにしている火曜、展示が始まったアートを覗く。 今年も障害者のアート作品の展示があった。いやはやもの凄い。数もそうだがアートも凄かった。途中で走っていたりしたので吹き出す汗と煖房との闘い。外は結構寒いのですよ。ただアタシは内燃機関を燃やしたこと故にひとりで暑がっていただけのことだった。
しばらく鑑賞して出て来る。
ついでに市民展出品のタイトル提出。<待春・たいしゅん>です。
考えることもなく二人の舞妓はーーん、と紙風船。
なんか前にもフォトコンで入選した覚えはあるけれど構図はたぶん違うはず。似ていようがま、いっか。アタシ舞妓好きだから。きれいなモノはいい。きれいなキモノもいい。
そのフォトコンとポンカメにも投稿作品。これが毎月以外と面倒手が掛かるのでありまして1時間と一寸費やして完成封筒に。郵便局へ出した帰りにどうにも指が痛いとひょいと見たらあらまっちゃん、デベソちやん、指ハラが切れて血が出ていた。いてて。小さきカマイタチだった。寒気が来ると一緒にカマイタチもやって来る。
エレベーターに人が乗っていた。見ずに通り過ぎた途端、あれ、と言う声。誰だ、降りる階を見たら4階だった。ユウナだったような気がした。さっきも学校帰りのユウナに出遭ったのだ。
もしかしての夜食の用意にミニラーメン、ビスコ。
厨房メモ。
あれ、これって縦位置だ。ま、いっか。
よもすがら起きていなればならない、そんな夜のお供にスマホ、本、ジオグラフィック。因みに よもすがら は終夜と書きまする。待春 は出てこない。季語辞典にちゃんとある。