おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
今日は、漬物の梨屋を代表する漬物、「庄内小茄子からし漬」を紹介します。
「庄内小茄子からし漬」の原材料は民田茄子(みんでんなす)です。
民田茄子は酒田市に隣接している鶴岡市民田地区で生産している一口サイズの小茄子です。
その歴史は古く、俳人松尾芭蕉が奥の細道紀行の際に「珍しや 山をいで羽の 初茄子」という句を残していることでも有名です。
「庄内小茄子からし漬」は、からしを塗したまま食べると一度鼻に抜ける辛さが特徴ですが、辛味はいっさい後にひくことはなく、辛さとほのかな甘みの調和がとれた味になっています。
辛いのが苦手な方は、からしをしっかり落として食べると違和感なく食べることができます。
この時、水洗いをすると風味まで水に流してしまうので、からしを拭き取る程度で食べて頂くと良いと思います。
漬物の梨屋の「庄内小茄子からし漬」のもうひとつの特徴は、下漬も含めて酒粕は一切使用していないということです。
「奈良漬」を「からし漬」にしたのではなく、純然たる「からし漬」なのです。
ここが、他社の「からし漬」との大きな違いです。
また、漬物の梨屋の「庄内小茄子からし漬」は作家の故向田邦子さんの好きだったおかずとしても有名で、いろいろな雑誌などで取り上げられております。
漬物の梨屋ショッピングサイト
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
今日は、漬物の梨屋を代表する漬物、「庄内小茄子からし漬」を紹介します。
「庄内小茄子からし漬」の原材料は民田茄子(みんでんなす)です。
民田茄子は酒田市に隣接している鶴岡市民田地区で生産している一口サイズの小茄子です。
その歴史は古く、俳人松尾芭蕉が奥の細道紀行の際に「珍しや 山をいで羽の 初茄子」という句を残していることでも有名です。
「庄内小茄子からし漬」は、からしを塗したまま食べると一度鼻に抜ける辛さが特徴ですが、辛味はいっさい後にひくことはなく、辛さとほのかな甘みの調和がとれた味になっています。
辛いのが苦手な方は、からしをしっかり落として食べると違和感なく食べることができます。
この時、水洗いをすると風味まで水に流してしまうので、からしを拭き取る程度で食べて頂くと良いと思います。
漬物の梨屋の「庄内小茄子からし漬」のもうひとつの特徴は、下漬も含めて酒粕は一切使用していないということです。
「奈良漬」を「からし漬」にしたのではなく、純然たる「からし漬」なのです。
ここが、他社の「からし漬」との大きな違いです。
また、漬物の梨屋の「庄内小茄子からし漬」は作家の故向田邦子さんの好きだったおかずとしても有名で、いろいろな雑誌などで取り上げられております。
漬物の梨屋ショッピングサイト